「11:人々が決意し,それを貫くよう助けるにはどうしたらよいでしょうか」『わたしの福音を宣べ伝えなさい—伝道活動のガイド』197-204
「11 決意を貫く」『わたしの福音を宣べ伝えなさい』197-204
11
人々が決意し,それを貫くよう助けるにはどうしたらよいでしょうか
人々を招く
あなたは宣教師として,人々の救いを望んでいます(モーサヤ28:3参照)。悔い改めて初めて,人々がキリストのもとに来て,救いを得ることが可能になると知っています(教義と聖約18:10-16参照)。あなたの望みを実現する一つの方法は,悔い改めを叫び(アルマ5:49;教義と聖約15:6;16:6参照),悔い改めを生じる信仰を行使して,水と霊によるバプテスマを受け,最後まで忠実に堪え忍ぶよう,大胆に人々を招くことです(3ニーファイ27:16-20;モルモン7:10参照)。
決意は悔い改めに欠かせない要素です。決意とは,ある行動方針を義務として引き受け,その決意を熱心に貫き通すことです。ほんとうに決意した人は本気になります。つまり,決意したことを本気で実行しようとするのです。自分は変わるのだという,揺るぎない,真剣な決意をします。キリストに心を注ぎ,主の福音に献身するようになります。決意を貫くとは,「自分の罪の赦しを得るようにキリストの御霊を受けたことをその行いによってまことに明らかにする」行為です(教義と聖約20:37)。したがって,教える中で決意を勧めるならば,人々に悔い改めを勧めていることになるのです。
決意とは,人々が聖約を交わして守るうえで欠かせない要素です。ジェフリー・R・ホランド長老はこのように教えています。「決意を貫くよう〔人々〕に教える際,あなたは聖約を守る者となるよう人々に教えていることになります。」(“Making and Keeping Covenants,” missionary satellite broadcast, April 25, 1997)バプテスマを受ける前に決意を守る人々は,バプテスマを受けた後も聖約を交わして守る可能性が高くなります。聖約を交わして守ることは,イエス・キリストの福音,神が子供たちのために立てられた計画において,根幹を成すものです。
人々が決意してそれを貫けるよう助けるうえで最も優れた方法の一つは,行動するよう人々を招くことです。人々を招き,それについてフォローアップすることが重要な理由として,以下の事項を挙げることができます。
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学んだ原則に従って生活することにより改宗を遂げ(ヨハネ7:17参照),自分の行いにより天の御父が喜んでおられるという御霊の確認を感じることができる。
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悔い改めて,変わるならば,チャレンジに打ち勝ち,羞恥心や罪悪感から解放され,神の赦しによる平安と喜びを経験することができる。
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決意を貫くことにより,神聖な聖約を交わし,それを守る備えができる。
人々が悔い改め,決意を貫けるようフォローアップすることによって,あなたは人々に対する愛と,神の約束に対する信仰を表すことができます。
バプテスマを受けるために求められる決意事項は,最初の4つのレッスンに記されています。バプテスマと確認を受けた後に,霊的に進歩するうえで必要な決意事項は,レッスン5に記されています。キリストを信じる信仰を強める事柄を行うよう,人々を招く必要があることを,絶えず意識しておきましょう。以下の原則を記憶にとどめてください。
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会員であれ,リフェローであれ,個人的な接触であれ,ファインディングの機会があるときには常に,行動を起こすよう相手を招くべきです。通常,回復のメッセージについてさらに学ぶように勧めます。
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人々に話したり,教えたりする際には必ず,キリストを信じる信仰を強めるために何かを行うよう相手を招きます。
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教えるに当たっては,一つあるいは複数の招きに的を絞ります。決意するよう人々を招かないとすれば,悔い改めてキリストのもとに来るよう求めていることにはなりません。
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同僚との勉強会でレッスンを教える準備をする際には,各自の必要と進歩を考慮し,レッスンプランに一つ以上の招きを含めます。
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レッスン中,計画になかった事柄について人々を招くよう霊感を受けることがあるかもしれません。悔い改めるよう,いつも人々を招きましょう。
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決意するよう人々を招く際には,大胆に自信をもって行います(アルマ38:12参照)。大胆であることにより,主の戒めに対する従順が確かに祝福をもたらすというあなたの信仰を示すことができます。
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何かを変えるように招かれなければ,人はなかなか変わらないものです。
はっきりと尋ねる
人々を招くときは,「……してくださいますか」という形で問いかけることが多く,これには「はい」か「いいえ」の 答えが求められます。人々への招きは具体的かつ率直で,明確なものでなければなりません。それは,ある行動方針に関して決意するよう人々を招くもの,またはそのきっかけとなるものです。それは,あなたが教えた原則について決意し,大いに信仰を働かせるよう求める問いかけなのです。
約束や証を伴う,優れた招きの例を以下に挙げます。
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明日の午後7時に伺います。そのときまでに,〔第三ニーファイ11章,モロナイ10章の3-5節〕を読んでくださいますか。これを読むなら……ことを知っています。わたしはモルモン書が……であることを証します。
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ジョセフ・スミスが預言者であったかどうか,神に祈り,尋ねてくださいますか。あなたが祈るなら,神は……ことを知っています。わたしはジョセフ・スミスが預言者であったこと,……ことを知っています。
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今度の日曜午前9時,わたしたちと一緒に教会に出席してくださいますか。そうしていただけるなら,あなたは……でしょう。 わたしはキリストの教会が回復され,……を知っています。
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今日説明した純潔の律法を,今から守ってくださいますか。この律法に従うことにより,……でしょう。わたしは主の僕として,純潔の律法を守って生活することが……ことを証します。
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わたしたちと会って福音について学び始めるよう,金曜日までに〔名前〕さんを誘っていただけますか。御霊はあなたが……できるように助けてくださいます。福音を分かち合うことによって,あなたは生活の中で……祝福を受けることができます。
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神は古代と同じように現代にも預言者を召されました。どのようにして現代の預言者が召されたのか詳しくお話しするために,お宅に伺ってもよろしいですか。……を理解されると,あなたの生活の中にあって目的や方向性がより明確になり,平安が増し加えられます。わたしは神が再び……を召しておられることを証します。
祝福を約束する
人がその思いや行動を変えるには,理由を必要とします。多くの場合,約束された祝福が,神に従う強い動機になります。主は戒めをお与えになるとき,その戒めを守ることに対する祝福をしばしば約束しておられます(教義と聖約130:20-21参照)。特定の戒めに従うよう人々を備えるに当たっては,以下の事柄を教えます。
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この戒めに従うことにより,神と御子への愛を表すことになります。
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この戒めに従うときに,神への信頼を表すことになります。
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その報いとして,神が約束された祝福を受けることになります。それには,すべての主の戒めを守る人々に与えられる永遠の命と昇栄,あらゆる祝福の中で最高のものを受けることも含まれます。
戒めについて証する際には,その戒めに従うことによってあなたが受けている祝福について話します。あなたが教えている人々も,同じような祝福が受けられると約束してください。
戒めを守るために努力している人々に,天の御父から与えられた祝福について話すよう求めます。人生において困難に直面しても,主の御心に従うかぎり,途切れることなく祝福が注がれることを約束してください。
しばしば証を述べる
証とは,聖霊により与えられる霊的な確証,確信です。証を述べるとは,信じていること,すなわち福音の真理が確かなものであるという気持ちや確信を,簡潔かつ率直に宣言することです。御霊を招き,人々が御霊を感じられるよう助けるうえで最も力強い方法の一つは,しばしば証を述べることです。証を述べるなら,聖文から教えた真理について,生き生きとした個人的な証拠を付け加えることになります。優れた宣教師は,イエス・キリストを信じる信仰を築くような行いをするように教え,証し,人々を招きます。その中で,真実の原則に従うことで祝福が得られることも約束します。例えば,宣教師はこのように言うことができます。「安息日を聖く保つなら,さらなる平安を感じられることをわたしは知っています。」
あなたの証に人々を改宗へと導く力が宿るには,あなた自身が誠実でなければなりません。証に力があるかどうかは,雄弁さや声の大きさではなく,あなたが心にどれほど強い確信を抱いているかに懸かっています。自分が教える教義と原則について,さらなる理解と確信を得るために,毎日努力してください。教えた原則や教義が真実であることを結び固めるために,しばしば証を述べてください。教えては証し,証しては教えるということを,可能なかぎり頻繁に行ってください。
あなたの証は,「イエス・キリストは神の御子です」あるいは「わたしはモルモン書が真実であることを身をもって知っています」といった簡潔なものかもしれません。また,その知識をどのようにして得たかに関する経験を手短に述べるとよいでしょう。各レッスンでは,最後だけでなく,途中で何度か証を述べます。同僚が教えたことは神から与えられたものであることを証してください。これから教えようとしている原則に従うならば,人生に祝福が注がれると証してください。原則に従って生活することにより,自分の人生でどのような祝福を受けてきたか話してください。
人々は時に,あなたが教えることに知的な疑問を抱くかもしれませんが,心からの誠実な証に対して疑いを差し挟むことは困難です。証を述べるときには,教える人々が聖霊による確認の証を感じられるように祈ってください。証することで,あなたの証が真実であることを聖霊が確認してくださいます。また,人々がそれを感じ取ることができるような環境が整うのです。このようにして,人々は招かれたときにそれを受け入れるべく備えられます。
ブリガム・ヤングは,回復された福音について学び始めてから最初の1年間,末日聖徒イエス・キリスト教会に入ろうとバプテスマを受けることはありませんでした。自分の改宗について次のように述べています。「わたしが聞いたモルモン書についての証が,もしもこの世のあらゆる才能,分別,知恵,優雅さを集めた言葉であったならば,その真実性を述べる宣言が,この世の雄弁術の粋を集めたような言葉遣いで,教養やこの世の知恵によって証明しようとしたものであったならば,そのような言葉の数々は煙のように立ち上り,消え去っていたことでしょう。けれども,雄弁ではなく,人々の前で話す才能も持ち合わせていない一人の男性が,『わたしは聖霊の力によって,モルモン書が真実であり,ジョセフ・スミスが主の預言者であることを知っています』とだけ言ったとき,その人から発せられた聖霊がわたしの理解を照らしてくださり,光と栄光と不死不滅とがわたしの前にあるのに気づいたのです。それらに取り巻かれ,満たされたわたしは,男性の証が真実であることを身をもって知ったのでした。」(in Journal of Discourses, 1:90)
フォローアップ
人々を招くだけで,フォローアップしないまま放置しておくのは,旅へ出かけたのにいつまでも目的地に行こうとしないこと,または,演奏会のチケットを買ったのに会場に入らないようなことです。果たされなければ,決意は無意味なものとなります。
変わるのは大変なこともあります。あなたの役目は,変わろうと決意した人々を強めることです。人々が決意を貫けるように最善を尽くしてください。
心から悔い改めているかどうかは,一定期間義にかなった行いをしているかどうかによって確認できます。特に純潔,知恵の言葉,什分の一などの戒めについてはこれが当てはまります。人々が決意を貫けるようにワードの指導者と力を合わせて支援すると同時に,理解を示してください。忍耐強く,粘り強くあってください。人々がこれらの決意に従うようになるまで,すなわち悔い改めるまで,あなたの務めは終わりません(3ニーファイ18:32参照)。悔い改めに至る原則を人々が強く信頼するようになるまで,訪問を繰り返す必要がある場合もあります。
フォローアップは,あなたが初めて訪問して教えるときから始まります。
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携帯電話やカレンダーに,自分の決意したことを書いてもらいます。あるいは,あなたの名前と電話番号を記したカードなどを渡して,その上に記入してもらってもよいでしょう。
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次のティーチング・アポイントメントまでに,あなたや友人となった会員が,毎日短く連絡をやり取りする予定であることを必ず知らせておきます。都合の良い連絡手段(短時間の訪問,電話,携帯メール,電子メール,ソーシャルメディアのメッセージ機能など)があるかどうか確認しておきましょう。彼らを支え,助けることが,フォローアップの目的であることを説明します。毎日連絡を取る中で,何をするつもりか知らせておきます。人々の時間や都合を尊重しましょう。
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教えている人々を励まし,高めるものとなるように,毎日のコンタクトは前向きかつ相手の苦にならないような内容にします。
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今日人々に行うよう招いたすべての事柄に関して,明日フォローアップできるように具体的なメモを残しておきます。
しばしば,可能であれば毎日コンタクトを取るようにします。その中で,決意に関する進歩状況を確認する,質問に答える,チャレンジを乗り越えられるよう助ける,補足レッスンを行う,一緒にモルモン書を読む,聖句を分かち合う,彼らを会員に紹介する,教会の関連メディアをシェアする,といったことを行います。高い頻度でコンタクトを取り,訪問することによって,イエス・キリストの福音が回復されたというメッセージを教わったときに感じた霊的な感動を強めてもらうことができます。そのようにして御霊の影響力を受け続けるられるようにすることは,非常に大切です。時には教えている人々に電話をかけて,決意事項を確認し,それを守るよう励ますこともあるでしょう。
決意を貫くことによって得られた祝福に気づくことができるよう,人々を助けてください。特に,メッセージが真実であるという御霊の証を受けたときの気持ちを述べてもらいます。
決意を立派に貫いている人を称賛し,励ましてください。あなたの教えている人々は,生活で変化を遂げる過程にあります。彼らには学び,実行することがたくさんあります。度々心からの称賛の言葉を贈ってください。彼らが進歩していることに感謝を表し,決意を貫けると確信していることを伝えます。一緒にいるときは常に励ましてください。
決意を守れずに祝福を逃している人には,気にかけ,残念に思っていることを伝えます。
研究と応用のためのアイデア
個人学習
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レッスン4またはレッスン5に挙げられている戒めを一つ選びます。この戒めに従うことによってあなたが受けている祝福について考えます。それらを学習帳に書き留めてください。
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家族に手紙を書く際,特定の戒めに従うことによってどのような祝福を受けてきたか尋ねてください(什分の一など)。
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人々を招くことに関してあなたが感じていることを書き出します。あなたは大胆でしょうか,それとも気が引けるでしょうか。人々が祝福を受けることを確信していますか,それとも疑いがありますか。忍耐強く,一貫した態度で,また力になりたいという思いで,毎日のコンタクトを取っているでしょうか。人々はあなたの愛を感じていますか。人々を招くうえで気づいた自分の弱点があれば,どのように改善することができますか。
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各レッスンについて,レッスンプランを見直します。それぞれ,人々に招く具体的な事柄が組み込まれていますか。レッスンプランは,行動するよう人々を招くことにつながる内容となっているでしょうか。
同僚との勉強会
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計画ツールを使って,過去2日間にコンタクトを取った人々(教えている人々,会員を含む)のリストを作ります。一人一人について,彼らが決意した事柄(一つまたは複数)を書き出します。また,相手を招くことができた,あるいは招くべきであった事柄についても記録します。一部の人々から決意を得ることができた理由,またほかの人々から決意を得るうえで妨げとなった事柄について話し合います。人々に招いた事柄をフォローアップするうえで,あなたは何を行いますか。
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計画ツールを確認し,明日または明後日に教える予定の人々の名前を書き出します。レッスン4およびレッスン5から,どの戒め(一つまたは複数)に従うよう人々を招くか考えます。人々を招く方法について,また,従順であれば得られると約束する具体的な祝福について話し合います。
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どのようなことが期待されているかを知ってもらうために,教えている人々にレッスン記録を見せることを検討します。適切であれば,コピーを渡してもよいでしょう。
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過去3日間のメモを見返し,自分が人々に行うよう招いたすべての事柄をフォローアップできるように,やるべきことが書き出してあったかどうかを確かめます。
ディストリクト評議会,ゾーン大会,および伝道部リーダーシップ評議会
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教えている人々に毎日コンタクトを取るうえで,効果的かつ創造力に富んだアイデアを話し合います。宣教師はどのような方法で会員たちと効果的に働いているでしょうか。どのような印刷物あるいはデジタルメディアが有効でしょうか。人々が家にいなかったり,忙しくて時間が取れなかったりする場合,あなたは何ができるでしょうか。
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レッスン4とレッスン5にある戒めの効果的な教え方について,宣教師が経験していることを話し合います。
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現在あなたの教えている人々が抱えている,具体的な懸念について話し合います。そうした懸念の本質は何でしょうか。それらを解決するために,宣教師は何ができるでしょうか。
伝道部会長夫妻と顧問
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可能な場合,宣教師のレッスンに同行してください。人々が決意し,それを貫けるよう助けることに宣教師が焦点を当てられるよう助けます。
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あなたが教えている人々に毎日コンタクトを取るに当たって,積極的に携わってもらえるよう,神権指導者,補助組織指導者,および会員を励まします。
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あなた自身の伝道活動において,またあなたが仕える宣教師とともにいるときに,人々を招く模範となってください。