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アクションと決意

役割を選んで次の会話を演じてみます。

ナレーター1：わたしたちは決意をすること，またそれを守ることには価値があると信じています。わたしたちの自立グループでは，行うことすべてが，決意と報告が土台になっています。

ナレーター2：グループミーティングの終わりに，その週のアクションを振り返り，決意を示すために署名をします。また，今週のアクションパートナーも選びます。アクションパートナーもワークブックに署名して，サポートすることを誓います。次のミーティングまでの1週間，実行したアクションを報告したり，必要なときは助けを求めたりするために，毎日アクションパートナーに連絡します。

ナレーター3：ミーティングまでの1週間，わたしたちは自分の進歩をワークブックに記録します。また，ワークシートやその他フォームなどの提供されたツールを使います。さらに助けが必要な場合は，家族，友人，進行役に助けを求めることができます。

ナレーター4：次のミーティングの始めに，自分たちの決意について報告します。これは一人一人にとって，満ち足りた，力強い経験となるはずです。決意し，報告することが，以下の人々にどのように役立ったかについて考えてみてください。

グループメンバー1：自分の決意について初めて報告したときは，奇妙な気持ちがしました。わたしがやったことなど，グループメンバーが気にするはずはないと思っていました。でも，メンバーが実際に気にかけてくれていたことが分かったのです。それが助けになりました。

グループメンバー2：グループのみんなをがっかりさせたくないと思っている自分に気付きました。だから，決意を守るために懸命に努力しました。他の方法では，進歩できたかどうか怪しいです。毎週報告することは，自分の優先順位を守るうえでとても役立ちました。

グループメンバー3：わたし自身の自立への道を考えたとき，それがとてつもなく大きなことに思え，怖くなりました。けれど，グループミーティングはそれを小さなステップに分けることができるように助けてくれました。わたしは，それぞれのステップをグループに報告しました。それによって真の成長を遂げることができたのです。成功できたのは，新しい習慣を身につけた結果であると思います。

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ビジネスサクセスマップはどのように使えばよいでしょうか。

今週は，ビジネスで成功するための原則を毎日観察し，じっくりと深く考えてください。毎日さまざまなビジネスを訪問して，1，2時間観察します。次の質問とビジネスサクセスマップ（このワークブックの最後のページ）を活用できるように，地元のビジネスを訪ねるときには，このワークブックとノートを持って行きます。

毎日の活動：
1日目
顧客
顧客が，何を，いつ，どれくらい購入しているかを観察します。マップに記載されている「顧客」の原則を見直します。あなたの考えをここに記録します。
2日目
販売
それらのビジネスは，どのように商品またはサービスを販売しているでしょうか。改善点はありますか。マップに記載されている「販売」の原則を見直します。あなたの考えをここに記録します。
3日目
コスト
これらのビジネスのコストについて考えます。どのようにコストを削減しているでしょうか。マップに記載されている「コスト」の原則を見直します。あなたの考えをここに記録します。
4日目
利益
それらのビジネスは収入またはコストを記録していましたか。それがもしあなたのビジネスだったとしたら，どのようにお金を管理するでしょうか。マップに記載されている「利益」の原則を見直します。あなたの考えをここに記録します。

5日目と6日目は，あなたのビジネスにおいて，聖なる目的を果たすためのあなたの努力を主が祝福してくださるという確信を得られるよう，深く考え，祈ります。ビジネスサクセスマップの各項目について考えるときに毎日受ける印象を記録します。

毎日の活動：
5日目
顧客
販売
6日目
利益
コスト

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