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きっとできる！
役割を選んで次の会話を演じてみます。
マリア：わあ，これ本当にうまくいくのね。やっとわかったわ。
ディエゴ（マリアの夫）：何の話？何がうまくいくって？
マリア：すべてがうまくかみ合うわ。12週間前に自立グループに通い始めたとき，自分のビジネスにこんなに役に立つなんて思ってもいなかったけれど，守ってきた決意や，自立グループで学んできたこと，すべてが道理にかなっているわね。
ディエゴ：そうだね。僕は仕事を見つけるための自立グループで同じことを経験したよ。おかげで病院でとてもよい仕事が見つかったしね。僕の収入と君の卵のビジネスの収入で，やっと家族を養うことができる。本当にうまくいってるよ。
マリア：ディエゴ，これはわたしだけのビジネスではないわ。わたしたち二人のビジネスよ。仕事でがんばってくれているのに，わたしたちの卵ビジネスまで手伝ってくれて，本当にありがとう。
ディエゴ：これは主のビジネスでもあるんだよ。ビジネスでの努力を主のために聖別して，主に信仰をもって，ビジネスについて祈ってきたのだから。
マリア：卵ビジネスはとても念入りに調べなければならなかったわね。みんなが何を欲しがっているのかを理解するために，お客さんやビジネスオーナーに話を聞いたりしたわ。覚えてる？それで卵と一緒に牛乳も売ったほうがいいことがわかったのよ。
ディエゴ：そうだったね，どこから卵と牛乳を仕入れるかも調べたよね。牛乳のために自分たちでヤギを飼うというのはやめることにしたし，ペドロは既にヤギを飼っているから，そこから新鮮な牛乳を仕入れたほうがよかったんだよね。
マリア：それから毎日お金を稼ぐことを学んだわ。わたしたちの出費と収入はずっと記録するようにしているし。配達するようになってからは，収入も増えたわね。
ディエゴ：僕も我が家の出費がいくらで，家族のための収入はいくらかを記録してるんだ。子供たちの学用品の代金は自分たちで払えるようになったよ。
マリア：ナオミはもっと売るための方法を見つけるのを手伝ってくれたし，お客さんに質問して，その答えに耳を傾けて，提案をするようにもなったわ。もっと卵と牛乳を買いやすいように工夫もしたし，配達をソフィアにお願いしたのはいいアイデアだったわね。お客さんのことをもっと知るようになったし，たくさんのお客さんと友達になれたわ。
ディエゴ：新しいお客さんが来るようになったら毎日もっとたくさん卵が必要になって，お金を借りてにわとりを買う方法も学んだね。一つ目のローンを借りなくてよかったよ。返済ができなくなっているところだった。もう数羽のにわとりを買うためのローンが少し必要だっただけだからね。
マリア：ほらね。すべてが道理にかなっているでしょう。あとはコストを減らして，売上げを増やす方法をもっと探さないとね。
ディエゴ：そうだね。きっとできるよ！
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5分で説明するわたしのビジネス
進行役が以下の内容を読み，グループのメンバーには187ページを一緒に黙読してもらいます。
マリア：発表するのは少し緊張するけど，皆さんとはずいぶん仲良くなれたから，大丈夫だと思います。第1部ではわたしのビジネスを説明することになっています。わたしのビジネスは卵と牛乳の販売です。数か月前に卵を売ることから始めました。お客さんが牛乳も欲しがっていることが分かってからは，牛乳も売り始めることにしました。今は配達のサービスもしています。この自立グループに来るようになってから，ビジネスはずいぶん改善されました。
マリア：第2部は，今週の質問についてです。これらの質問はすべて本当に役に立ちました。でも，わたしのビジネスを改善するために最も役に立った質問を一つだけ挙げるとすれば，それはビジネスと個人の財政を区別することに関する質問です。それ以前は，ビジネスで稼いだお金と個人のお金が一緒になってしまい，ビジネスのお金を使ってしまっていました。よくないですよね。今では2つをきちんと分けています。
マリア：第3部は，財政記録と貯金についてです。12週間のうち，9週間は貯金ができました。過去8週間はビジネスの財政記録も欠かさずつけています。個人の記録についても同様です。記録はこれからもつけていくつもりです。いくら稼いで，いくら使ったかが分かるのは本当によいことです。それに貯金があることも，とてもうれしいです。これまで貯金できたことはなかったのです。貯金があると安心できます。
マリア：次は第4部，ビジネスを継続して改善することについてです。この12週間で本当に多くのことを学びました。これからも学んでいきたいと思います。ステークのビジネスオーナーのグループに参加しようと思っています。
マリア：最後になりますが，第5部はビジネス目標についてです。1年後には，市場の一等地にスペースを借りるために十分なキャッシュフローがあることを目指したいと思います。これは，わたしのビジネスをさらに成長させる助けになると思います。
皆さん，ありがとうございました。わたしのビジネスを改善するために，皆さんには本当にたくさん助けていただきました。
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