自立
『わたしの礎』—責任と粘り強さを持つ


『わたしの礎—責任と粘り強さを持つ』所要時間:20分以内

深く考える:自分の人生に対して個人的に責任を持つよう,天の御父が望んでおられるのはなぜでしょうか。

視聴する:「セドリックの旅」(ldschurch.jp/srs)動画を視聴することができない場合は,99ページを読んでください。

「セドリックの旅」

動画を視聴することができない場合は,この台本を読んでください。

「セドリックの旅」より

セドリックわたしの名前はセドリック・カンベサブウェです。コンゴ民主共和国に住んでいます。末日聖徒イエス・キリスト教会の会員です。

キプサンガの村で支部宣教師をしています。外国へと伝道に出る備えをしなければなりません。伝道に出るには,パスポートが必要です。それには250ドルかかります。

お金を稼ぐために,父とわたしはバナナを買います。幾つかの村ではたくさんのバナナを作っています。ティシャボボ,ルスク,カマンダです。

ティシャボボはここから9マイル(約15キロ)です。ルスクは18マイル(約30キロ)です。カマンダも18マイル(約30キロ)です。わたしたちはそこに行ってバナナを買い,こちらで売るんです。

村に行くには自転車を使います。4つから6つの房を運べます。

自転車で行くときは,きちんと動いてくれて自分も体力があれば,片道1時間半で行きます。昼間,暑さがひどいときは,暑くて日差しが強いのでゆっくり移動します。

朝かなり早く起きれば,1日に2か所行くことができます。パスポートの資金を貯めるにはいい方法です。

少しづつお金を貯めて,学校と伝道のために貯蓄しています。そして今,4年働いてパスポートのために十分なお金を貯め,そのうえ70ドル貯蓄できました。

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話し合う:困難であっても,働き続けることを学ぶにはどうすればよいでしょうか。

読む:教義と聖約42:42およびジェームズ・E・ファウスト管長の言葉(右欄参照)

話し合う:D・トッド・クリストファーソン長老の言葉(99ページ)を読んでください。わたしたちが何かを得るうえで,働くことを主が期待しておられるのはなぜでしょうか。

深く考える:トーマス・S・モンソン大管長の言葉(右欄参照)を読んでください。失敗を経験するとき,わたしはどのような反応をしているでしょうか。

決意する:今週以下のことを行うと決意してください。各項目を達成できたら,チェックを入れます。

  • 自分にとって難しい,あるいは気が進まないタスクを一つ挙げ,最後までやり遂げる。それを以下に書き留める。

  • 働き,粘り強くあることについて今日学んだことを,家族や友人と分かち合う。