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第192回年次総大会の見どころ
この困難な時代にあって,生ける預言者と使徒を通じて御自身の回復された教会を導いておられる主イエス・キリストから導きと勧告を受けることができるのはなんとすばらしい祝福でしょうか。
総大会の間,主は御自身の預言者ラッセル・M・ネルソン大管長を通じて,数々の勧めをしてくださいました。その幾つかを紹介します:
1.イエス・キリストの力と平安を分かち合う
ネルソン大管長は会員に,「耳を傾けるすべての人に,イエス・キリストの力と平安を分かち合う神聖な責任があ〔る〕」ことを思い起こすように伝えました。この困難な時代にあって,「すべての人が,『人知ではとうてい〔測り知ることのできない〕』〔ピリピ4:7〕希望と平安をどこで見いだせるかを知るに値するのです。」
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すべてのふさわしく,かつ,可能な若い男性に準備をし伝道の奉仕をするようにというネルソン大管長の福音を宣べ伝える呼びかけを読むには,6ページの「平和の福音を宣べ伝える」を参照してください。
2.プラスの霊的推進力を築く
ネルソン大管長は次のように教えています。「悪と暗闇の時のしるしが激化する速度を落とすために,今ほどプラスの,霊的推進力を必要としている時代はありません。」
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97ページの「霊的推進力」を読んで,わたしたちの霊的推進力を増すためにネルソン大管長からの5つの具体的な勧めを見つけてください。
3.時間をどのように使うかを選ぶ
ネルソン大管長は,わたしたちにコントロールできないものがあることを教えています。「それでも,毎日の時間の使い方など,自分でコントロールできることもあります」とネルソン大管長は述べています。
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126ページの「今がその時である」の中で,神殿の祝福に焦点を当てて時間を使うというネルソン大管長の勧めを読んでください。
これらの勧めを研究し,行動する際,『リアホナ』を通して,人々と自分の経験を分かち合うことを考えるようお勧めします。