日曜学校―福音の教義
2:「御心のままに何でも」


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「御心のままに何でも」

1ニーファイ1-7章

  • モルモン書に記されている最初の出来事の一つは,リーハイと彼の家族がエルサレムを出発したときの様子です。どうして彼らはエルサレムを出ることになったのでしょうか(1ニーファイ1:4-15,18-202:1-3参照)。

  • エルサレムの民はなぜリーハイやほかの預言者たちの言葉を拒んだのでしょうか(1ニーファイ1:19-202:12-1316:1-2参照)。どうして今日一部の人々は主と主の僕たちに背くのでしょうか。ニーファイは父の言葉をどのように受け止めたでしょうか(1ニーファイ2:16,19参照)。預言者の教えをさらに素直に受け入れるよう心の準備をすることについて,ニーファイからどんなことが学べるでしょうか。

  • なぜリーハイの家族は真鍮の版を手に入れる必要があったのでしょうか(1ニーファイ3:3,19-204:15-16参照。1ニーファイ5:21-22モーサヤ1:3-7も参照)。

1ニーファイ2-4章を研究する際,ニーファイとレーマン,レムエルの特徴を比較する。特に以下の聖句に着目する。1ニーファイ1:12:11-13,16,193:5,7,14-15,314:1,3

家族の話し合いのための提案

リーハイの家族がなぜ真鍮の版を必要としたのか話し合う。あなたが聖文を得ていることに感謝する理由について話す。その後家族の人々に,モルモン書を持っていない友人のリストを作成してもらう。それらの人々の一部または全員にモルモン書を渡す方法を,祈りの気持ちで考える。配布するモルモン書を家族一人一人に渡すとよい。