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命の木の示現

1ニーファイ8－11章；12：16－18；15章

命の木の示現について研究する際，以下の象徴と意味について調べる。

• 命の木（1ニーファイ8：10；11：8－25）

• 命の木の実（1ニーファイ8：10－18，30；15：36。教義と聖約14：7も参照）

• 鉄の棒（1ニーファイ8：19－24，30；11：25；15：23－24）

• 暗黒の霧（1ニーファイ8：23－24；12：17）

• 汚れた水の流れ（1ニーファイ8：13，26，32；15：26－29）

• 大きく広々とした建物（1ニーファイ8：26－28，31，33；12：18）

• ニーファイは命の木を見せられたとき，その解き明かしを知りたいと求めました。（1ニーファイ11：8－11）。彼はその木が何を表すことを知ったでしょうか（1ニーファイ11：21－25参照）。ニーファイは何を見たことによって神の愛に対する理解が深まったでしょうか（1ニーファイ11：13－21，24，26－33参照。ヨハネ3：16も参照）。

• リーハイとニーファイは命の木とその実をどのように描写しているでしょうか（1ニーファイ8：10－12；11：8－9，23；15：36も参照）。

• 示現の中で，リーハイは「無数の人々」を見たことを説明する（1ニーファイ8：21）。これらの人々は，命の木と実に対する姿勢に基づいて4つのタイプに分類することができる。1ニーファイ8：21－33を読み，これら4つのタイプについて調べる。これらのタイプは今日の世界において，どのような形で見受けられるでしょうか。あなたは，どのタイプに属していると思いますか。

家族の話し合いのための提案

家族に命の木の示現についていっそう理解してもらえるように次の活動を行う。家族の一人に目隠しをし，何度か回転してもらう。目隠しは暗黒の霧を象徴していると説明する。その後救い主の絵を部屋のどこかに置く。目隠しをした家族の一人に，だれの助けも借りずに絵の所まで歩くようチャレンジを与える。絵の所まで直接歩いて行けないことがはっきりしたら，家族の一人に，糸（鉄の棒を象徴）の片側の端を持って絵のある場所に立ってもらう。別の人に糸のもう一方の端を持ってもらう。目隠しをした家族の一人に糸を持ち絵の所まで歩いてもらう。