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「確固としてキリストを信じた」
アルマ43－52章には，戦争に関する記事が幾つか収められている。これらの記事から，現世での戦いにどのように対処すればよいか，またサタンとの戦いにおいて自身と家族とを守る方法について学べる。
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戦争のときに義にかなったニーファイ人の態度や行動を決定した以下の原則について考える。今日これらの原則を理解して応用することは，世界により大いなる平和をもたらすうえでどのような助けとなるでしょうか。あなたの生活における戦いに対処するうえで，これらの原則はどのように応用できるでしょうか。
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自己防衛など，義にかなった理由のためだけに戦う（アルマ43：8－10，29－30，45－47；48：14）。
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敵に対して憎しみを持たない；自分のためと同様に相手のためをも思う（アルマ43：53－54；44：1－2，6）。
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義にかなって生活し，神を信頼する（アルマ44：3－4；48：15，19－20）
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義にかなった賢明な指導者に従う（アルマ43：16－19；48：11－13，17－19；。教義と聖約98：10も参照）。
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家族の話し合いのための提案
自由の旗を掲げた司令官モロナイの話を読む（アルマ46：12－20）。それから，家族の自由の旗を自分たちで作る。家族に，キリストの御名を自身に受けることを思い起こし，励ましを与えてくれる重要な原則を2，3挙げてもらう。それらの原則を家族の自由の旗に見立てた大きな紙に書き写す。家族の自由の旗に書いたそれらの原則に従って生活するよう，家族に勧める。