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「彼らを正しい道にとどめるため」
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モロナイ2-5章はわたしたちの時代において重要なのでしょうか。主の教会の異なった神権時代に同じ儀式があったことを知ることにより,あなたはどのように強められるでしょうか。
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聖餐によってわたしたちはどのような聖約を交わしますか(モロナイ4:3;5:2参照)。その見返りとしてわたしたちが受ける約束は何でしょうか。敬虔に,かつふさわしい状態で聖餐にあずかっているとき,あなたはどのように感じますか。
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人々がバプテスマを受け聖霊の賜物を受けた後,「人々は……キリストの教会の民の中に数えられ,その名が記録された」と教えています(モロナイ6:4)。なぜ彼らの名前は記録されたのでしょうか(モロナイ6:4参照)。どのようにして,教会員となって長い期間を経た人と新会員がともに,「覚えられ,神の善い言葉で養われ」るように見守るという教会の務めに貢献できるでしょうか。
家族の話し合いのための提案
家族が改宗したばかりであれば,教会に入った気持ちはどのようなものであったか話し合う。また,教会に入ってよかったこと,教会に入って直面した試練についても話し合ってもらう。家族が教会に入ってからの期間が長ければ,自分が初めて教会に来たとするとどのような気持ちを感じると思うか話してもらう。
ゴードン・B・ヒンクレー大管長の以下の勧告を家族の一人に読んでもらう。
「改宗者のますますの増加に伴い,わたしたちは,改宗者が道を見いだせるように助けるため,これまで以上に大きな努力を傾けなければなりません。改宗者のだれもが3つのものを必要としています。それは友人と責任と『神の善い言葉』(モロナイ6:4)による養いです。」(「改宗者と若い男性について」『聖徒の道』1997年7月号,56)
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この勧告に従うためにわたしたちには何ができるでしょうか。