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聖霊はわたしを助けてくださいます
教師のために
このレッスンを教えるに当たり霊的に備えるために，次の文を読み，深く考えてください。
聖霊は天の御父とイエス・キリストとともに神会を構成する御三方のうちの一人です。聖霊は霊の御方です（教義と聖約130：22参照）。その使命は御父と御子およびすべての事柄について真理を
学びの活動
集合の活動によって始めます。3ページに掲載されているアイデアを参照してください。
祈り
一人の子供に開会の祈りをするよう頼みます。
歌
これから天の御父についての歌を歌うことを話します。「お父様は生きています」（『子供の歌集』8）の歌詞を歌うか，または暗唱し，以下の動作をします。子供たちに一緒にするよう促してください。
おとうさまは いきています （片手で胸に触る）
みたまは わたしに ささやいてる（片手をおわんの形にして耳に付ける）
ほんとのことと
反復の活動
子供たちに「
ロールプレー
子供たちに，わたしたちが正しいことをするとき，聖霊はそれが正しい選択だとわたしたちが分かるよう助けてくださると話します。あなたが正しいことをするロールプレーをし，子供たちに一緒にするよう促します。以下は参考例です。
教会に行くのは正しいことです。教会まで歩いて行くふりをしましょう（腕を振りながら円を描いて歩く）。
おもちゃを貸してあげる，床掃除をしてお母さんのお手伝いをするなど，ほかの例を使って繰り返します。
塗り絵
聖霊はわたしたちが怖いと思うときに助けてくださると話してください。下のお話をします。
ある日，弘くんの家の外は
嵐 でした。大きな雷の音がして（手で両耳を覆わせる），強い風がびゅうびゅう吹き（口で吹いて風のまねをさせる），雨が降っていました（指で雨のまねをさせる）。弘くんは怖くなりました。するとお母さんは，お母さんは怖いときに天のお父様にお祈りをするのよと教えてくれました（30ページの絵を見せる）。そこで弘くんはお母さんと一緒に，安全に守ってくださるよう天のお父様にお祈りしました。すると，弘くんは安心して，うれしくなりました。お母さんは，弘くんが怖がらずに安心できるように天のお父様が聖霊を送ってくださったのよ，と教えてくれました。
子供たちに「聖霊」と言うよう促します。
まとめ
聖霊について証してください。聖霊によって導かれた自分の経験を短く付け加えてもよいでしょう。
祈り
一人の子供に閉会の祈りをするよう頼みます。
任意の活動
準備
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聖文を使った活動のために－－聖書を持参してください。ヨハネ14：26に印を付け，すぐに開けるようにしておきます。
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絵を使った活動のために－－31ページの絵を人数分コピーします。
せいれいはわたしをたすけてくださいます
きょうかいへいく
いのる
やさしくする
りょうしんのいうことをきく
せいぶんをよむ
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さいころを使ったゲームのために－－31ページの絵を1枚コピーし，色を塗りたかったら塗ります。実線に沿って切り，点線に沿って折ります。のりしろにセロハンテープまたはのりを付け，さいころを作ります。
活動の歌
子供たちを輪にならせ，次の「活動の歌」を暗唱します。
聖霊は小さな声で話します（しーっと言うように人差し指を唇に当てる）
大きな声は出しません（叫ぶように両手をおわんのようにして口の周りに当てる）
あなたが何をしていても（皆で手をつなぎ，輪になって歩く）
祝福し，助けて，導きます（座る）
聖文
聖文の中でイエスは，聖霊がわたしたちを教えてくださると教えられたことを話します。聖書を開き，ヨハネ14：26の「聖霊は，あなたがたにすべてのことを教え〔る〕」という聖句を読みます。言葉を短く区切りながら，子供たちにこの聖句を繰り返すよう促します。
絵
31ページの絵を子供たちに見える所に置き，1枚ずつ絵のコピーを配ります。教会の建物の絵を指し，聖霊は教会に行くのが正しいことだと分かるよう，わたしたちを助けてくださることを説明します。子供たちに，自分の絵の中の教会の建物を指すよう促します。ほかの絵も同様に繰り返してください。
さいころを使ったゲーム
作っておいたさいころを転がします。上になった面に書いてある表題を読み上げ，子供たちに復唱させます。それから，絵に合った簡単な動作をさせます。「せいれいはわたしをたすけてくださいます」と書かれた面が上になったら，聖霊はわたしたちを助けてくださり，わたしたちが何か善いことをするとき，それが善いことだと知らせてくださることを話します。子供たち全員にさいころを転がす順番が回るまで繰り返してください。
