神に恩を受けていることをよく理解できるようにし,「主なるキリストの贖罪により,生まれながらの人を捨て」るよう励ます(モーサヤ3:19)。
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以下の聖句を読み,内容について深く考え,祈る。
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モーサヤ1章。ベニヤミン王は真鍮の版に記されている真理の大切さについて息子たちに教える。ベニヤミン王は息子のモーサヤを王の後継者に選び,民を集めるようモーサヤに指示する。
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モーサヤ2章。ベニヤミン王は,民が同胞のために務めるとき,それは神のために務めているのであることを教える。ベニヤミン王は,民が「自分の持ち物と能力をすべてささげるに値するほど,天の御父にとこしえに恩を受けていること」を民に思い起こさせる。
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モーサヤ3章。ベニヤミン王は,イエス・キリストと主の贖罪に関する天使の預言を繰り返して述べる。
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以下の資料を入手できれば,レッスンで使えるように準備しておく。
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絵「民に教えを説くベニヤミン王」(『福音の視覚資料セット』307)。
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「キリストの子となる」『モルモン書ビデオ・プレゼンテーション』(53911 300)(10分38秒)より。
以下の資料はレッスンの概要を補足するためのものである。これをレッスンに取り入れてもよい。