召しと選び 「選び」 参照 キリストに従う義にかなった人々は,昇栄を保証される選民の中に数えられる。この召しと選びは悔い改めとバプテスマから始まり,「キリストの言葉をよく味わいながら力強く進み,最後まで堪え忍ぶ」ときに完全なものとなる(2ニフ31:19-20)。聖典はこの過程を,「召しと選びとを確かなものにする」と表現している(2ペテ1:4-11;教義131:5-6)。 あなたがたはわたしに対して祭司の国となり, 出エ19:5-6 (黙示1:6). 神は救いを得させようとして,初めから選民を選ばれた, 2テサ2:13. ますます励んで,あなたがたの受けた召しと選びとを,確かなものにしなさい, 2ペテ1:10. キリストから御自分のものとして印を押されるように, モサ5:15. あなたが永遠の命を受けると聖約する, モサ26:20. 忠実な神権者は,神の教会となり,神の王国となり,神の選民となる, 教義84:33-34. いっそう確実な預言の言葉とは,人が永遠の命に結び固められたことを知ることである, 教義131:5-6. わたしはあなたに昇栄を結び固め, 教義132:49.