ルシフェル 「悪魔」; 「地獄」; 「反キリスト」; 「滅びの子」; 「滅ぼす者」 参照 ルシフェルという言葉には,「光り輝く者」あるいは「光を持つ者」の意味がある。「暁の子」としても知られている。ルシフェルは天の御父の霊の息子の一人であり,前世で反逆を指揮した。ルシフェルという名が『聖書』に出てくるのはイザヤ14:12に1度だけであるが,日本語訳『聖書』では「黎れい明めいの子」と訳されている。末日の啓示は,ルシフェルの堕落についてさらに詳細に伝えている(教義76:25-29)。 前世で落ちてしまった, イザ14:12 (ルカ10:18; 2ニフ24:12). 落とされてから,サタンすなわち悪魔となった, 教義76:25-29 (モセ4:1-4).