だい46しょう

1:43
さいりん
イエスさまがオリブ山におられたときでした。でしたちがイエスさまにしつもんをしてきました。わるい人びとがほろぼされるのはいつか,そしてイエスさまがもういちどいらっしゃるのはいつかたずねました。
イエスさまは,さいりんの前には自分がキリストだと言う,にせもののよげんしゃがあらわれると言われました。多くの人びとがにせよげんしゃにしたがうというのです。けれども,イエスさまにしたがう人はイエスさまの教えをまもるなら,にせよげんしゃにだまされることなくすくわれるでしょう。
イエスさまはまた,さいりんの前にはたくさんのせんそうやききん,おそろしいびょうき,じしんがおきると言われました。多くの人びとが人をたすけることをやめて,わるくなります。
ふくいんがぜんせかいにのべつたえられますが,多くの人は聞こうとしないでしょう。
日がくらくなり,月はかがやかなくなり,星が空からおちるでしょう。
イエス・キリストがもういちどいらっしゃるとき,力と大きなえいこうをもって雲にのってくだって来られるのを人びとは見るでしょう。イエスさまは正しい人びとをあつめるためにてんしをおつかわしになるでしょう。
わたしたちは正しいことをすることでさいりんのよういができます。イエスさまがやくそくされたしるしを見るとき,すくいぬしがいらっしゃる日が近いことが分かります。イエスさまがいつまたいらっしゃるかせいかくに知っている人はいません。よういができていれば,イエスさまといっしょにいることができるのです。