聖文の物語
だい59しょう:サウロ,イエスについて知る


だい59しょう

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サウロ,イエスについて知る

Paul walking with a friend on the road to Damascus. - ch.60-1

人びとがステパノをころしたとき,サウロはそれを見ていました。ある日,サウロは友だちといっしょにダマスコへ歩いていました。キリストのでしをろうに入れるつもりでした。

Paul sees a bright light and hears the voice of Jesus Christ. - ch.60-2

すると,天からまぶしい光がさして,サウロのまわりをてらしました。サウロはじめんにたおれました。そして,なぜせいとたちをくるしめるのかとおたずねになるイエスさまの声を聞きました。サウロはこわくなりました。どうしたらいいか,イエスさまにたずねました。すくいぬしはダマスコへ行くようにおっしゃいました。そうすれば,何をしたらよいかつげられるであろう,とのことでした。

Paul, being blind,  is led by a friend along the road. - ch.60-3

サウロは目をあけましたが,何も見えませんでした。目が見えなくなっていたのです。そこで,友だちがダマスコへつれて行ってくれました。

Christ appears to Ananias in a vision and tells him to go to Paul. - ch.60-4

ダマスコには,アナニヤという名の,イエス・キリストのでしがすんでいました。イエスさまはじげんの中でアナニヤに,サウロのところへ行くようにおっしゃいました。

Ananias blesses Paul. - ch.60-5

アナニヤはしんけんをもっていました。サウロの頭に手をおいて,目がまた見えるようにしゅくふくしました。いやされた後,サウロはバプテスマをうけてせいれいのたまものをさずかりました。

Paul preaches the gospel in other lands. - ch.60-6

サウロは名前をパウロにかえ,しとにめされました。教会のせんきょうしになり,たくさんの手紙を書きました。いろいろなばしょに行って,ふくいんを教えました。