聖文の物語
だい50しょう:さいごのばんさんで話されたそのほかの教え


だい50しょう

1:35

さいごのばんさんで話されたそのほかの教え

Jesus teaches that people will know His disciples if they love one another - ch.50-1

ごちそうを食べおわった後,イエスさまはしとたちに,ご自分がしとたちをあいしたようにたがいにあいし合うべきであるとお教えになりました。たがいにあいし合うなら,人びとはしとたちがイエスさまのでしであると分かるのです。

Jesus tells His disciples that if they love Him they will keep His commandments - ch.50-2

イエスさまは,もししとたちがイエスさまをあいするなら,いましめをまもるようにと言われました。イエスさまはせいれいのたまものをさずけることを,しとたちにやくそくされました。せいれいは,ひつようなことをすべて教え,イエスさまがお教えになったことをおもい出せるようにたすけてくださいます。

Jesus says that He is the true vine - ch.50-3

イエスさまは,ご自分はぶどうの木のようであると言われました。イエスさまのでしはぶどうの木のえだにたとえられます。木にしっかりとつながっているえだだけがよいみをむすびます。

Jesus tells His disciples that if they live the gospel they will be like branches of the good vine - ch.50-4

イエスさまはしとたちに,ふくいんにしたがって生活すれば,そのみ(はたらき)はよいものとなるとやくそくなさいました。しかしふくいんにしたがわなかったら,木から切りとられたえだのようになって,みをむすぶことができません。

Christ prays for His disciples - ch.50-5

イエス・キリストはしとたちが一つになってはたらけるようにおいのりされました。イエスさまは,しとたちが教えることによって,人びとがイエスさまをしんじて,天のお父さまがあいしておられることを知るようになってほしいとのぞんでいらっしゃいました。

Jesus and the Apostles sing a hymn - ch.50-6

それから,イエスさまとしとたちはさんびかを歌って,へやを出ました。