はじめに—

所要時間：20分以内

開会の祈りをします

自己紹介をします—各自1分で，名前を含めた紹介をしてください。

自立グループへようこそ！

読む：

わたしたちはグループ全員で協力し，各自がビジネスを始め，それを成長させるうえで助け合います。また，さらに自立することで人々によりよく奉仕できるようになるという，より大きな目標も掲げています。

運営方法

読む：

自立グループは評議会のような役割を果たします。教師も専門家もいませんが，その代わり，資料に書かれている内容に従います。御霊の導きを受けながら，以下のようにして助け合います。

話し合いや活動に，各人が等しく参加する。進行役を含め，だれも会話を仕切ることのないようにする。
互いを愛し，助け合う。関心を示し，質問し，互いに知り合う。相手の気持ちを尊重し，だれもが安心して意見や経験を話せる雰囲気を作る。
アイデアを口外しない。
肯定的かつ適切な意見を分かち合う。
決意をし，それを貫く。

M・ラッセル・バラード長老はこう教えています。「わたしたちが評議することにより，互いに心から評議することにより，主の方法で問題の解決を求めるなら，家族，ワード，ステークの中に解決できない問題などありません。」（Counseling with Our Councils, rev. ed. [2012], 4）

視聴する：

「わたしの自立グループ」（ldschurch.jp/srs）

話し合う：

ほかの評議会に参加して学んだことで，このグループを効果的なものとするうえで役立つことはありますか。

教師が不在の中，やるべきことを知る方法

読む：

簡単です。資料に従うだけでよいのです。本ワークブックの各章には，6つのステップがあります。

報告する：決意した事柄について，この一週間の進捗状況を話し合う

『わたしの礎』：さらなる霊的な自立へと導く，福音の原則を復習する

学ぶ：物質面でさらに自立するための実践的なスキルを学ぶ

深く考える：霊感をもたらしてくれる聖霊に耳を傾ける

決意する：一週間の間，進歩の助けとなる決意に従って行動することを約束する

行動する：学んだ事柄を実践する

本ワークブックの活用法

各指示に関する説明
読む	視聴する	話し合う	深く考える	活動
グループ内の一人が声に出して読む	グループでビデオを視聴する	2－4分間，グループで考えを分かち合う	個人で深く考え静かに書き留める	所定の時間，グループの参加者は個人または数人で活動する