「ビジネスで確実に利益を上げる:『わたしの礎』」始める,育てる,わたしのビジネス 自立に向けて
「ビジネスで確実に利益を上げる:『わたしの礎』」
『わたしの礎—お金を管理する』—
所要時間:20分以内
決意する:
今週以下のことを行うと決意してください。
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収入と支出を毎日記録する。週の終わりに,「収支記録」(下記参照)の金額を集計し,合計金額を記入します。
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お金の管理について今日学んだことを家族や友人と分かち合う。
収支記録
毎週の支出額 |
自立するのに必要と思われる各費目の月額 | ||||
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第1週 |
第2週 |
第3週 |
第4週 | ||
収入 | |||||
支出 | |||||
什分の一と断食献金 | |||||
貯蓄 | |||||
食費 | |||||
住居費 | |||||
医療費 | |||||
交通費 | |||||
教育費 | |||||
負債返済 | |||||
被服費 | |||||
光熱費 | |||||
通信費 | |||||
娯楽費 | |||||
保険料 | |||||
その他 | |||||
支出合計 |
「第一のものを第一にする」
動画を視聴することができない場合は,グループから一人を選び,以下の台本を読んでもらいます。
設定:大人の服を着た少年と少女,両親のように振舞う。
少年:ただいま。
少女:おかえりなさい。あら,疲れた顔してるわね。
少年:君もだね。働きすぎなんじゃないか?
少女:そうだけど,わたしたちは働くべきじゃない?
少年:今日は10稼いだよ。
少女:まあ,なんて祝福なの。第一のものを第一にしましょう。什分の一を納めましょうね?
少年:でももし足りなかったら?
少女:そこに信仰を働かせるのよ!
少年:分かったよ。次は?
少女:そうね。食糧を買ったり,バス代や家賃ね。それから,椅子を買えたらいいわね。……
少年:でも無理だよ。ね?お金が足りないよ。
少女:少し借りられるかしら?
少年:負債は危険だって聞いたよ。困ったことにはなりたくないよ。
少女:分かったわ。あなたの言うとおりね。それじゃあ,どうしようかしら?
少年:貯金しよう!何が起こるか分からないからね。
少女:それがいいわ。でも,楽しみに使うお金がないわ。
少年:二人がいるじゃないか!僕はもっと稼ぐようにするよ。
少女:わたしも倹約するわ!
少年:そうすれば僕たちも幸せになって,自立できる!
少女:そうよ!そんなに難しいことじゃないわ。なぜ大人はそんなに難しくしてしまうんでしょう?
少年:ああ,それはね。大人っていうのはそういうものだからさ。