だい34しょう 2:17ヒラマンと2,000人にんのわかいへいしたち アンモンのたみは,にどとせんそうをしないことを神かみとやくそくしていました。アンモンのたみはニーファイ人じんの近ちかくにすんで,ニーファイ人じんにまもってもらっていました。 アルマ53:10-12 けれども,アンモンのたみのてきがニーファイ人じんをおそうのを見みると,アンモンのたみはやくそくをやぶっても,ニーファイ人じんといっしょにたたかいたいと思おもいました。 アルマ53:13 ヒラマンやニーファイ人じんのしどうしゃたちは,アンモンのたみに神かみとのやくそくをやぶらせたくありませんでした。 アルマ53:14-15 アンモンのたみのわかいむすこたちはこのやくそくをしていなかったので,じゆうのためにたたかっているニーファイ人じんのぐんたいをたすけたいと思おもいました。 アルマ53:16-17 この2,000人にんのわかものたちは,国くにをまもるためにたたかうときめ,ヒラマンにしきかんになってくれるようにたのみました。 アルマ53:18-19 このわかものたちは,ゆうかんで,強つよく,たくましいばかりでなく,正直しょうじきで,しんらいできる,神かみのいましめをまもる青年せいねんでした。 アルマ53:20-21 ヒラマンは,この2,000人にんのわかいへいしをひきいて,せんじょうに出でて行いきました。ヒラマンはへいしたちをむすことよび,へいしたちはヒラマンを父ちちとよびました。 アルマ53:22;56:46 ヒラマンのむすこたちは,まだいちどもたたかったことがありませんでしたが,おそれませんでした。お母かあさんたちから,神かみをしんじるならば,神かみがかならずたすけてくださると教おしえられていたからです。 アルマ56:47 ヒラマンのぐんは,レーマン人じんとなんどもたたかいましたが,このわかものたちは,ヒラマンのごうれいをぜんぶまもりました。 アルマ57:19-21 ヒラマンのぐんは,ゆうかんにたたかって,てきをおいかえしました。ヒラマンが見みると,わかものたちは一人ひとりのこらずけがをしていましたが,しんだものは一人ひとりもいませんでした。 アルマ57:22,25 これはきせきです。ヒラマンは,とてもよろこびました。わかものたちが,神かみへの強つよいしんこうによってまもられたことを知しったからです。 アルマ57:26-27