一致-力の原則
Gospel Truth: Discourses and Writings of George Q. Cannon, ジェラルド・ L・ニュークイスト選,全2巻(1957-1974年)第1巻,207からの抜粋
人は皆,物事を自分の思いどおりにしたいと思うものです。わたしもそうです。……しかし,わたしは兄弟たちと対立してまでも,思いどおりに事を運びたいとは思いません。それが大管長会としての義務です。教会のすべての会長会の義務なのです。 ……
ある人がもう一方の人より優れた知恵を持っているとしましょう。ある計画に関して一致しているのであれば,それほど賢明ではない計画でも実行した方がよいのです。一般的に言うと,より優れた計画であっても意見が分かれているよりは,皆が一致しているなら,ある面で劣っているかもしれない計画や方針の方が効果的なのです。