第8課
神権の回復
目的
神権の回復に対する認識を深め，兄弟たちが神権の職と召しを尊んで大いなるものとできるよう励まし，すべての会員が神権の祝福を余すところなく受けられるようにする。
準備
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以下の聖句とその他の資料を祈りの気持ちで研究する。
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教義と聖約13；20：38－67；27：12－13；84：6－30；107：1－20；110：11－16；ジョセフ・スミス—歴史1：66－73。
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ジョセフ・スミス—歴史1：71の脚注に記された，アロン神権の回復に関するオリバー・カウドリの言葉。
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『わたしたちの受け継ぎ』11－14ページ。
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『生徒用学習ガイド』（35686 300）の8課の資料に目を通し，レッスンで学習ガイドを参照する方法を計画する。
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「メルキゼデク神権の回復」の絵（『福音の視覚資料セット』408）を入手できる場合は，レッスンで利用できるように準備しておく。
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「導入」にある活動を行う場合は，様々な鍵の付いた束を準備する。
レッスンの展開
導入
適切であれば，以下の活動または教師が考えた活動をレッスンの始めに行う。
様々な鍵の付いた束を見せる。
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これらの鍵にはどのような目的があるのでしょうか。
黒板に「神権」と書く。教会ではよく神権の鍵という語が登場することを説明する。
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神権の鍵にはどのような目的があるでしょうか。
神権の鍵はステーク，ワード，定員会などの管轄組織内で教会員を管理し，指示するために神権者に与えられることを説明する。管理神権指導者は任命されるときにこれらの鍵を受ける。教会の神権と組織内のすべての職はこれら管理役員の指示に従って機能する。本課では神権とその鍵の回復について学ぶ。
話し合いと応用
生徒の必要に最も適した資料を祈りの気持ちで選ぶ。聖句で述べられている原則に関連した経験を紹介するよう生徒に勧める。
1．神権の定義と目的
神権は教義と聖約の中心テーマの一つであることを説明する。主が預言者ジョセフ・スミスを通して与えられた多くの啓示によって，わたしたちは神権の鍵，職，組織，儀式，義務，祝福について理解を深めている。また，これらの啓示は地上における神の業を前進させるために神権を行使する際の指針を与えている。
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神権とは何でしょうか（神権は神の永遠の力であり，権能である。それは神が天地を創造し，治めておられる力である。また，神が子らを贖い，昇栄させられる力である。神は御自身の神権の力と権能の一部を教会のふさわしい男性会員に授けて，彼らが福音を宣べ伝え，救いに関する儀式を執行し，地上における神の王国を治めることができるようにされた）。
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地上に神権が存在することはなぜ大切でしょうか（神権によって人は，神に代わって神の子らに祝福を与え，昇栄に備えさせることができる，などの答えが考えられる）。
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神権者はどのような方法で，神に代わって神の子供たちに祝福を与えるのでしょうか（教義と聖約20：38－55；107：8－12，23，35から選んだ聖句を参照）。あなたは神権者の奉仕によってどのような祝福を受けてきたでしょうか。
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あなたは神権の影響力をどのように受けているでしょうか。あなたは生活の中で神権の力が現れるのを目にしたことがあるでしょうか。
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あなたの家族は神権によってどのように祝福され，強められてきたでしょうか。あなた自身の生活や家族に神権の影響力と力をもっと有効に働かせるにはどうすればよいでしょうか。
2．アロン神権の回復
ジョセフ・スミス—歴史1：68－72；教義と聖約13；84：26－27；107：20を教えて，話し合う。アロン神権は「大神権，すなわちメルキゼデク神権に付属するもの」であることを説明する（教義と聖約107：14）。
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アロン神権は末日にどのようにして地上に回復されたでしょうか（ジョセフ・スミス—歴史1：68－72と『わたしたちの受け継ぎ』11－13ページ参照。教義と聖約13章も参照。アロン神権の回復はこの神権時代に神の権能が最初に授与された出来事であることを指摘する）。
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（神権者に対して）あなたはアロン神権を受けたとき，どのような気持ちを感じたでしょうか。
アロン神権を受けたときにオリバー・カウドリが感じたことを復習するとよい（ジョセフ・スミス—歴史1：71の脚注参照）。十二使徒定員会で働いたジェームズ・E・タルメージ長老が執事に聖任されたときにどのような変化が生じたかを語った以下の話を紹介してもよい。
「わたしは聖任された途端に，ある感情が入り込んでくるのを感じた。それはいまだによく説明できない感情である。神権に召されて神の誉れにあずかるなどということが幼い少年であるわたしに実現するとは思ってもみなかった。……わたしは主の側に立ち，主が何であれわたしに求められることを行うときに助けてくださることを強く感じた。
聖任の影響は……少年時代の生活のあらゆる面に表れていた。……学校の運動場でゲームをして遊んでいるとき，不正を行うよう誘惑を受けたり，友達と口論になったりしようものなら，わたしは『わたしは執事なのだ。執事がそのような行動を取るのは正しくない』という思いに駆られたことを記憶している。それはまるで声に出して言うかのように大きな影響を及ぼすものだった。テストのときに，ほかの生徒の答案用紙を容易にカンニングできるような状況に置かれても，……わたしは心の中でこう言った。『わたしは執事だから，ほかの少年がするよりも，カンニングはもっと悪いことなのだ。』」（Incidents from the Lives of Our Church Leaders〔deacons instruction manual，1914年〕135－136）。
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少年や若い男性はアロン神権を受けるためにどのような準備ができるでしょうか。両親，祖父母，そのほかの人々は神権を受ける準備をする少年や若い男性を助けるためにどのようなことができるでしょうか。周囲の人々はどのようにして少年や若い男性が神権に対して深い認識を持つのを助けることができるでしょうか。
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アロン神権とともにどのような権能と祝福が回復されたでしょうか（教義と聖約13；84：26－27；107：20参照。この話し合いを展開するために以下の情報を活用する。見出しを黒板に書き出す）。
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「天使の働きの鍵」を持つとはどのような意味でしょうか（教義と聖約13章）。
ゴードン・B・ヒンクレー大管長はこのように述べている。「すなわち，わたしなりに言い換えれば，神権者としてふさわしい生活をするなら，実に天の軍勢の導きと，守りと，祝福を受けることができるのです。」（「アロンの神権」『聖徒の道』1983年1月号，78）
天使の働きは天使自らが現れること，そして「目に見えないものもあるのです。天使のメッセージは声，あるいは心に浮かぶ考えや感じという形でも伝えられる場合があります。……多くの場合，天使の働きかけは，視覚よりも感情や聴覚として伝えられます。」（ダリン・ H・オークス，「アロン神権と聖餐」『リアホナ』1999年1月号，42）
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アロン神権の回復によって，神権者だけでなくすべての教会員は天使の働きを受けることができます。わたしたちはどうすれば天使の働きを受けることができるでしょうか（モロナイ7：35－37と以下の引用を参照）。
十二使徒定員会のダリン・H・オークス長老は聖餐を受けることと天使の働きを受けることの関係について述べている。
「わたしたちはバプテスマと聖餐というアロン神権の儀式を通して，自分自身の罪から清められ，戒めを守るなら常に主の御霊の導きを受けられるとの約束を授けられるのです。わたしは，その約束は聖霊だけでなく天使の働きのことも述べていると信じています。なぜなら，『天使は聖霊の力で語る。したがって，天使はキリストの言葉を語る』からです（2 ニーファイ32：3）。ですから，アロン神権者は，ふさわしい状態で聖餐を受けるすべての教会員に対して，主の御霊と天使の働きの導きを受けるための扉を開くのです。」（「アロン神権と聖餐」『リアホナ』1999年1月号，43）
天使の働きに関して2，3の聖句を検討するとよい。それらの聖句には，3 ニーファイ7：18；3 ニーファイ17：23－24；モロナイ7：25，29－31と教義と聖約84：88が含まれる。
悔い改めとバプテスマは「備えの福音」とも呼ばれることを説明する（教義と聖約84：26－27）。これは，聖霊の賜物や神殿の儀式などメルキゼデク神権を通して与えられるより大きな祝福を受けるための準備をさせるものだからである。
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バプテスマのヨハネは救い主の道を備えるために，人々に悔い改めを説き，バプテスマを施したことを指摘する（マタイ3：1－6，11）。今日のアロン神権者はどのようにして悔い改めを説くことができるでしょうか（ホームティーチング，伝道活動，証を述べること，フェローシッピングなどの答えが考えられる）。アロン神権者はどのようにしてバプテスマの儀式に参加できるでしょうか（ビショップの指示の下で，ふさわしい祭司はバプテスマを執り行い，バプテスマの証人を務めることができる）。
バプテスマを執行した兄弟たちにその儀式を執行できたことに対する感想を述べてもらう。
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バプテスマのほかにアロン神権者は聖餐の儀式を執行することができます。聖餐と，悔い改めとバプテスマとの間にはどのような関係があるでしょうか。
神権者の兄弟たちに初めて聖餐を準備したり，祝福したり，パスしたりしたときにどのように感じたかを話してもらう。あるいは，息子たちが聖餐を準備したり，祝福したり，パスしたりしたときに感じたことを両親に話してもらう。
十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老はこのように述べている。「神聖な聖餐式において，若いアロン神権者の皆さんに，救い主の犠牲の象徴をふさわしい状態で，また敬虔な気持ちで準備し，祝福し，パスするようにお願いいたします。このような驚くほど若い年代に，何とすばらしい特権と神聖な信頼が与えられていることでしょう。天から皆さんに与えられる最高の賛辞だと言えましょう。わたしたちは皆さんを心から愛しています。最善を尽くして生活し，主の晩餐である聖餐の儀式に携わるときは，できるかぎり身だしなみを整えてください。」（「わたしを記念するため，このように行いなさい」『聖徒の道』1996年1月号，73）
3．メルキゼデク神権の回復
教義と聖約27：12－13；84：19－22；107：1－12，18－19を教えて話し合う。メルキゼデク神権は大神権とも呼ばれることを説明する。メルキゼデク神権には神の子らの昇栄に必要なすべての権能，知識，聖約が付随している。
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メルキゼデク神権は末日にどのようにして地上に回復されたでしょうか（「メルキゼデク神権の回復」の絵を見せる。バプテスマのヨハネがアロン神権を回復してから数週間後，ペテロ，ヤコブ，ヨハネがジョセフ・スミスとオリバー・カウドリを訪れて，二人にメルキゼデク神権を授けたことを説明する。この出来事の記録は教義と聖約に含まれていないが，教義と聖約13章の前書き；教義と聖約27：12－13；教義と聖約128：20と『わたしたちの受け継ぎ』13ページで言及されている）。
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メルキゼデク神権とともにどのような権能と祝福が回復されたでしょうか（教義と聖約84：19－22；107：8－12，18－19；110：11－16参照。話し合いを展開するために以下の情報を活用する。見出しを黒板に書き出す）。
イエス・キリストの福音をつかさどる権能（教義と聖約84：19）
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メルキゼデク神権にイエス・キリストの福音をつかさどる権能が含まれるとはどのような意味でしょうか（教義と聖約84：19参照。メルキゼデク神権には教会を管理する権能，福音を宣べ伝える権能，救いの儀式を執行する権能が含まれるなどの答えが考えられる）。
「教会のすべての霊的な祝福の鍵」（教義と聖約107：18）
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メルキゼデク神権を通してわたしたちに与えられる霊的な祝福にはどのようなものがあるでしょうか（教義と聖約84：19－22；107：18－19参照。以下の答えが考えられる。それぞれの祝福の意味と生徒の生活へのかかわりについて話し合う）。
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神の王国の奥義に関する知識と神に関する知識（教義と聖約84：19；107：19。この知識は聖霊の賜物を通してもたらされる）。
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神性の力。これは福音の儀式を通じて現される（教義と聖約84：20－21）。神権の儀式はどのようにして「神性の力」をわたしたちの生活の中で現すのでしょうか。福音の儀式を通じて「神性の力」が現されたと感じた経験がある生徒に，その状況を紹介してもらう。
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父なる神と御子イエス・キリストを見て，交わり，御前に行く機会（教義と聖約84：22；107：19）。
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メルキゼデク神権者は家庭においてどのように霊的な指導者となることができるでしょうか。
管理する権利（教義と聖約107：8－9）
管理する権利とは教会において管理する権利であることを説明する。教会の大管長は教会全体を治める神権の鍵を行使する（またはほかの人が行使することを承認する）ことのできる地上で唯一の人である。大管長は以下の神権指導者がそれぞれの召しにおいて管理するために必要な鍵を持つことを承認している。神殿会長，伝道部会長，ステーク会長，ビショップ，地方部会長，支部会長，定員会会長。
イスラエルの集合の鍵，アブラハムの神権時代の福音の鍵，結び固めの力の鍵（教義と聖約110：11－16）
これらの鍵は1836年にカートランド神殿においてモーセ，エライヤス，エリヤによって回復されたことを説明する。これらについては18課で話し合う。
4．あらゆる人に与えられる神権の祝福
神権を持つのはふさわしい男性の教会員に限られているが，あらゆる人はその祝福を受けられることを説明する。
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女性はどのようにして神権の祝福を受けるのでしょうか。子供たちはどのようにして神権の祝福を受けるのでしょうか（女性と子供がそれぞれの生涯で受ける神権の祝福について復習する。女性と子供は神権を持たないが，常にその祝福を受けていることを強調する。これらの質問に答えるために，『末日聖徒の女性A』〔31113 300〕の12章と13章を参照するとよい。）
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家庭に忠実な神権者がいない人はどのようにして神権の祝福を受けるのでしょうか（ホームティーチャー，神権指導者，親戚の教会員などの答えが考えられる）。家族以外の神権者から神権の祝福を受けたことのある生徒がいれば，その経験を話してもらう。
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神権の祝福に対する感謝をどのように表すことができるでしょうか。
結び
神権と神権の鍵が回復されたことを証する。神権者は地上における神の業を導き，神に代わって神の子らに祝福を与え，昇栄に備えるように助ける権能を持っている。神権の祝福はあらゆる人に与えられることを強調する。これらの祝福を求めるよう生徒を励ます。
教えるためのそのほかのアイデア
以下の資料はレッスンの概要を補足するためのものである。この中のどちらか，あるいは両方をレッスンに取り入れてもよい。
1．神権の職，定員会，義務
主は神権の職，それぞれの職の義務，神権者が組織される定員会についてジョセフ・スミスに大切な指示を与えられた。以下の表を使って，それらの指示の幾つかについて検討するとよい。
アロン神権
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職 |
義務 |
定員会 |
|---|---|---|
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執事 | ||
|
教師 | ||
|
祭司 | ||
|
ビショップ |
メルキゼデク神権
|
職 |
義務 |
定員会 |
|---|---|---|
|
長老 | ||
|
大祭司 | ||
|
祝福師 | ||
|
七十人 | ||
|
使徒 |
「ソルトレーク神殿」の写真（『福音の視覚資料セット』502）を見せる。神殿の東端の尖塔は西端の尖塔よりも高いことを指摘する。また，東側の尖塔には窓が5つあり，西側の尖塔には窓が4つあることに注目する。このデザインは神権を表しており，東の尖塔はメルキゼデク神権とその5つの職，西の尖塔はアロン神権とその4つの職を表していることを説明する。
2．「神権の回復」ビデオ・プレゼンテーション
もし，ビデオカセット『教義と聖約・教会歴史ビデオ・プレゼンテーション』（53912 300）を利用できるならば，本課の2で採り上げるアロン神権の回復の歴史的背景を紹介するために「神権の回復」（7分43秒）を見せるとよい。