「よげんしゃエリシャ」『旧約聖書物語』
「よげんしゃエリシャ」『旧約聖書物語』
列王下2章;4章
よげんしゃエリシャ
しゅのきせき
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エリシャと<ruby>話<rt>はなし</rt></ruby>をするエリヤ
よげんしゃエリヤを通して,しゅはエリシャを次のよげんしゃとしてそなえられました。それからしゅはエリヤを天にむかえられました。
列王下2:1-15
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<ruby>油<rt>あぶら</rt></ruby>を<ruby>注<rt>そそ</rt></ruby>ぐじょせい
しゅは,エリシャがたくさんのきせきを行うのをたすけられました。あるとき,エリシャはまずしいじょせいの油を祝福し,いくつものびんを油で満たしました。そこで,じょせいはその油を売って借金を返しました。
列王下4:1-7
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<ruby>家族<rt>かぞく</rt></ruby>と<ruby>話<rt>はな</rt></ruby>すエリシャ
またあるときは,しんこうあるじょせいがエリシャに仕え,とても親切にしてくれました。エリシャは,じょせいのために自分に何ができるかとたずねました。じょせいはこどもをほしいとおもいっていました。エリシャはじょせいとその夫がむすこをさずかるよう祝福しました。
列王下4:8-17
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<ruby>喜<rt>よろこ</rt></ruby>び<ruby>合<rt>あ</rt></ruby>う<ruby>家族<rt>かぞく</rt></ruby>
しかし数年後,むすこは病気になりなくなってしまいました。じょせいはエリシャをさがしに行きました。エリシャならむすこをすくってくれるというしんこうがあったからです。エリシャがやって来てその子を祝福すると,少年はふたたび生き返りました。しゅは,エリシャがたくさんのきせきを行うのをたすけられました。エリシャはしゅのいだいなよげんしゃでした。
列王下4:18-37