ネブカデネザル王は,きょだいな金のぞうを立てて,たみにそれをれいはいさせました。こばめば,火のろに入れられるのです。
ダニエル1:6-7;3:1-6
ダニエルの友人のシャデラク,メシャク,アベデネゴは神を愛していたので,王が作ったにせの神をれいはいしようとはしませんでした。王はかれらにはらを立てました。
ダニエル3:6-15
3人の友人は,神のみをれいはいすると王につげました。3人は,神は自分たちをまもる力をお持ちだと信じていました。しかし,たとえ神がすくってくださらなかったとしても,自分たちの信じることをようごしようとおもいました。
ダニエル3:15-18
王は,シャデラク,メシャク,アベデネゴにたいそうはらを立て,かれらを火のろの中になげこませました。ところが,王がろの中をのぞきこむと,おどろいたことに火の中には,3人とともに天からの使がいるのが見えました。かれらは火に焼かれることがありませんでした。
ダニエル3:19-25
王がシャデラク,メシャク,アベデネゴによびかけると,3人はろから出てきました。3人は火に焼かれておらず,その衣服さえももえていませんでした。
ダニエル3:26-27
命がきけんにさらされているときでさえも,シャデラク,メシャク,アベデネゴは神のいましめにしたがいました。かれらのもはんによって,王は神を信じるようになりました。
ダニエル3:28-29