イスラエルの民は何度も戦いに負けていたので,主に守っていただきたいと思いました。ある日神殿で,主はイザヤという名の男性をめして,イエス・キリストが来られることについて人々に教えるよう命じられました。イザヤは民を愛し,キリストがどのようにかれらをすくうことがおできになるかを教えました。
イザヤ6:1—8
イザヤは,やがてイエス・キリストが来て,民をつみからすくわれることを知りました。しかし,すべての人が主をすくい主とみとめたわけではありません。大勢の人がイエス・キリストを信じないことを知って,イザヤはとても悲しみました。
イザヤ6:9—13;7:14;53:1-9
しかし,イザヤはイエス・キリストのさいりんについてもよげんしました。イエス・キリストがもどって来て,全地の王となられるのです。主はふたたび来て,思いやりと平安を永遠にもたらすことによって,御父の計画を成就されるでしょう。イザヤは,イエス・キリストが自分のすくい主であられることをすべての人が知るだろう,と言いました。
イザヤ9:6—7;54:1—10