8歳は自分の行動に責任を持てるようになる年であることを理解させる。
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アルマ23章と24章を祈りをもって研究する。
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ロールプレーで使うお金を用意する。紙で作ったお金でもよい。
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「おそれずぎをなせ」(『子供の歌集』80)を歌うか,または歌詞を朗読できるように準備する。歌詞は巻末に掲載されている。
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教材
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モルモン書(人数分)
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靴,帽子,セーターなど赤ちゃんの衣類を一つ
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任意(この活動は必要と思うとき,また品物が安価に手に入るときのみ行う):本,ボール,袋詰めのキャンデーかクッキーなどの食べ物
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黒板,チョーク,黒板ふき
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絵3-54「武器を地に埋めるアンタイ・ニーファイ・リーハイ人」(『福音の視覚資料セット』311)
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レッスンで用いる「楽しい活動」の準備をする。
子供に開会の祈りをさせる。
宿題を出していれば,その確認をする。
次の活動の中からクラスの子供たちに最も適したものを選ぶ。選んだ活動はレッスンの一部として用いてもよいし,復習やまとめとして用いてもよい。詳しくは「教師へ」の「クラスの時間」の項を参照する。
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子供たち一人一人に以下の状況を割り当て,それぞれにどのように責任を負うかを考えさせる。(あなたが自分で考えたものを使ってもよい)
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外に遊びに行こうとしていますが,外はすごく寒そうです。お母さんからコートを着るように言われました。
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お父さんから,土曜の朝に部屋を片付けたら夕方に野球の試合を見に連れて行ってあげると言われました。
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友達がおもちゃを貸してほしいと言っています。友達は自分のおもちゃを貸してくれています。
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お母さんから妹の面倒を見るように言われました。
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お母さんのお手伝いをしてケーキを焼いています。お母さんからさめるまで入れ物に触らないように言われました。
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友達や友達のお兄さんからビールを飲もうと誘われました。
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あなたはきちんとした服装をしないままで外に遊びに行こうとしています。
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お父さんが庭仕事の手伝いをしてくれるように頼みました。でもあなたはいやだと言って友達と遊びに行きます。
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あなたの初等協会の先生が静かに座って歌を歌うように言っています。でもあなたはそうしたくありません。
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子供たちに責任を負っている様子を描かせる。絵に「わたしはせきにんをおうことをまなんでいます」と書く。