聖文の物語
モルモンのいずみでのアルマ


「モルモンのいずみでのアルマ」『モルモン書物語しょものがたり(2023ねん

モーサヤ18しょう23しょう

2:41

モルモンのいずみでのアルマ

神様かみさまひとになる

水を見るアルマ

アルマはかつてノアというおう祭司さいしでした。アルマは神様かみさま預言者よげんしゃアビナダイを,ノアにころされないようにすくおうとしました。しかし,ノアはアルマにはらをて,アルマもころしたいとおもいました。アルマははしって,無事ぶじにノアからにげました。アルマは,昼間ひるまはモルモンのいずみとよばれる場所ばしょちかくにかくれました。

モーサヤ17:2-418:4-5,8

水のわきでひざまずき,いのるアルマ

アルマはアビナダイがイエス・キリストについておしえたことをしんじました。アルマは自分じぶんのつみやあやまちをゆるしてくださるよう神様かみさまねがもとめました。

モーサヤ18:1-2

夜に町にいるアルマ

アルマはひそかに人々ひとびとい,イエスさまについておしえました。アルマは,みみをかたむけてくれるすべてのひとおしえました。

モーサヤ18:1-3

水のそばで教えるアルマの言葉に耳をかたむける人々

おおくの人々ひとびとはアルマをしんじました。かれらはアルマのおしえをくため,モルモンのいずみがある場所ばしょきました。

モーサヤ18:3-8,31

水のそばで座って教えるアルマ

しんじたひと神様かみさまたみとよばれ,たすけの必要ひつようひとたすけ,神様かみさまについてひとおしえたいとおもっていました。そこでアルマは,バプテスマをけるようかれらをまねきました。バプテスマをけることで,かれらは神様かみさまつかえ,神様かみさまのいましめをまもるという聖約せいやく,つまり約束やくそくわします。そして,神様かみさま御自分ごじぶんのみたまをさずけてくださいました。

モーサヤ18:8-10,13

水の中で女性にバプテスマをほどこすアルマ

人々ひとびとはとてもよろこびました。をたたいて,バプテスマをけたいといました。アルマはモルモンのいずみで一人一人ひとりひとりにバプテスマをほどこしました。かれらはみな,神様かみさまのみたまにたされ,自分じぶんたちへの神様かみさまあいかんじました。かれらはキリストの教会きょうかい会員かいいんになりました。

モーサヤ18:11-17,30

いかって指をさすノア王

ノアは,自分じぶんたみ一部いちぶ土地とちからるのをました。ノアはしもべを使つかって,かれらを見張みはらせました。しもべたちは,人々ひとびとがアルマのおしえをくためにモルモンのくのをました。ノアはとてもおこっていました。ノアは,アルマとアルマがおしえていた人々ひとびとをころすために,軍隊ぐんたいおくりました。

モーサヤ18:31-33

旅をするアルマと民

神様かみさま軍隊ぐんたいについてアルマにけいこくされました。神様かみさまたすけによって,アルマとたみ無事ぶじにそのりました。軍隊ぐんたいは,かれらをつかまえられませんでした。人々ひとびとはあれなか8日間歩ようかかんあるき,うつくしいました。かれらはそこであたらしくいえてました。アルマはたみかぞえ,かれらは神様かみさまとの約束やくそくまもりました。

モーサヤ18:34-3523:1-20