リーハイとサライアは,子供たちとエルサレムに住んでいました。リーハイは主からのじげんを見ました。リーハイはいつの日か救い主が世に来られるのを見ました。主はまた,エルサレムがほろぼされることをしめされました。
1ニーファイ1:4-18
リーハイは自分が見たじげんについて人々に話しました。リーハイはかれらに,イエス・キリストがいつの日か世をすくうために来られることを伝えました。
1ニーファイ1:18-19
リーハイは人々に,エルサレムがほろぼされることを知らせました。リーハイはくい改めるようまねきました。
1ニーファイ1:14,18-19
民はいかりました。主はゆめの中でふたたびリーハイに語りかけられました。リーハイは,自分と自分の家族がエルサレムでは安全でいられないことを知りました。エルサレムを出て行く必要があったのです。
1ニーファイ1:19-20,2:1-2
リーハイとサライアは主にしたがいました。かれらは家族と一緒に町を出ました。リーハイとサライアには,レーマン,レムエル,サム,ニーファイという4人の息子がいました。かれらは,家と色々な良い物を置いて行かなければいけませんでした。
1ニーファイ2:3-5
家族は紅海のとなりのあれ野を旅しました。リーハイは家族を祝福してくださった主に感謝しました。リーハイは,主にしたがい,主のいましめを守るように家族に教えました。
1ニーファイ2:5-10
レーマンとレムエルは,不平を言いました。家や置いてきた色々なものがこいしかったのです。かれらは,なぜ主が出て行くよう求められたのか理解していませんでした。かれらは,エルサレムのような大きな町がほろぼされるとは信じませんでした。
1ニーファイ2:11-13
レーマンとレムエルは,リーハイがじげんを想像しているだけだと思いました。家族が永遠にあれ野でまよってしまったらどうしようかと思いました。
1ニーファイ2:11
ニーファイはリーハイの言葉が真実であることを自分で知りたいと思いました。ニーファイは主にいのり,たずねました。
1ニーファイ2:16
主はニーファイが父の言葉を信じることができるよう,せいれいを送られました。ニーファイは主を信じ,学んだことを兄弟たちに伝えました。サムはニーファイの言葉に耳をかたむけ,ニーファイを信じましたが,レーマンとレムエルは耳をかたむけませんでした。
1ニーファイ2:16-18