聖文の物語
アルマ,アミュレク,ゼーズロム


「アルマ,アミュレク,ゼーズロム」『モルモン書物語しょものがたり(2023ねん

アルマ4-12しょう

2:58

アルマ,アミュレク,ゼーズロム

神様かみさましんじ,神様かみさまにしたがうことをえら

人々にこうげきされるアルマ

アルマは,おおくの教会員きょうかいいん神様かみさまのいましめにしたがっていないのをました。そこでアルマはまちからまちって神様かみさま言葉ことばおしえました。おおくの人々ひとびとはくいあらためました。その,アルマはアモナイハというまちました。そこにいた人々ひとびとはかれの言葉ことばみみをかたむけませんでした。かれらはアルマにつばをかけ,まちからしました。

アルマ4:11–205–78:1–13

アルマに話している天使

アルマはまちり,かなしみました。かれは人々ひとびとのことを心配しんぱいしていました。すると一人ひとり天使てんしがやってました。天使てんしは,アルマが神様かみさまにしたがったのでしあわせになれるといました。天使てんしは,まちにもどって福音ふくいんをのべつたえるようアルマにいました。くいあらためなければ,かれらはほろぼされます。アルマはすぐにもどりました。

アルマ8:14-18

アミュレクと話すアルマ

アルマがまちたとき,とてもおなかがすいていました。何日なんにちもの間断食あいだだんじきをしていたのです。アルマはアミュレクという男性だんせいものもとめました。

アルマ8:19,26

アルマを中にまねくアミュレク

アミュレクはアルマに,自分じぶんたじげんについてはなしました。じげんのなかで,天使てんしはアミュレクにアルマは神様かみさま預言者よげんしゃであるとつげました。アミュレクはアルマをたすけたいとおもいました。

アルマ8:20

アミュレクの家族と会うアルマ

アミュレクはアルマをいえかえり,ものをあたえました。アルマは何日なんにちもアミュレクのいえにとまりました。神様かみさまはアミュレクと家族かぞく祝福しゅくふくされました。その神様かみさまはアルマとアミュレクに,まち人々ひとびとにくいあらためをつげるようにわれました。アルマとアミュレクはしたがいました。神様かみさまはかれらが人々ひとびとおしえられるよう,御自分ごじぶんちからをあたえられました。

アルマ8:21-329-13

お金でさそうゼーズロム

おしえるのをいたひと一人ひとりに,ゼーズロムというひとがいました。かれはとてもあたまく,アルマとアミュレクをだましたいとおもいました。ゼーズロムはアミュレクに,神様かみさまがほんとうはいないとったら,たくさんのおかねをあげるといました。アミュレクとアルマのおしえをたみしんじないように,アミュレクにうそをついてほしいとおもったのです。

アルマ10:29-3211:21-2512:4-6

ゼーズロムと話すアルマとアミュレク

しかし,アミュレクは神様かみさまについてうそをつきませんでした。アミュレクは,神様かみさまがほんとうにいらっしゃる御方おかたであるといました。アミュレクとアルマはゼーズロムのかんがえをっていました。ゼーズロムはおどろき,おおくの質問しつもんをしました。二人ふたりはゼーズロムに,神様かみさまはすべてのひとのために計画けいかくをおちであることをおしえました。ゼーズロムは,アルマとアミュレクが神様かみさまとイエス・キリストについておしえたことをしんじました。

アルマ11:23-4612:1-18,24-3414:6-715:6-7

アルマとアミュレクと歩くゼーズロム

ゼーズロムは,自分じぶんがしたわるいことをとてももうしわけなくおもいました。ゼーズロムは病気びょうきになり,アルマとアミュレクがかれのもとをおとずれました。アルマは,イエスさましんじる信仰しんこうによってゼーズロムはいやされるといました。アルマはかれをいやすよう神様かみさまにおねがいしました。ゼーズロムはきました。かれはいやされたのです!ゼーズロムはバプテスマをけ,のこりの人生じんせい人々ひとびとおしえました。

アルマ15:1-1231:6,32