「教義と聖約の歴史的リソース：アロン・ジョンソン」『教義と聖約の歴史的リソース』（2025年）
「アロン・ジョンソン」『教義と聖約の歴史的リソース』（2025年）
アロン・ジョンソン
（1806－1877年）
アロン・ジョンソン，1850年頃，クレヨンによる肖像画。
アロン・ジョンソンは，1806年にコネチカット州ハダムで生まれました。1827年にコネチカット州ニューヘイブンでポリー・ゼルア・ケルシーと結婚しました。1836年4月に，バプテスマを受け，末日聖徒イエス・キリスト教会の会員になりました。翌年，オハイオ州カートランドに移り住み，そこで長老に聖任されました。1838年，ミズーリ州ファーウェストに移住し，そこで七十人に聖任されました。1839年3月，ジョンソンはイリノイ州コマース（後にノーブーと改名）に移り住み，そこで大祭司に聖任され，高等評議会に任命されました（教義と聖約124：132参照）。ノーブー神殿の建築のためにも尽力しました。1846年5月，アイオワ準州ガーデングローブに移住し，そこでビショップリックを務めました。1840年代後半，ジョンソンはアイオワ，インディアナ，イリノイ，ニューイングランドで伝道しました。1850年9月，ユタ準州に移住し，スプリングビルの初代ビショップを務めるなど，様々な宗教的および市民的な立場で奉仕しました。
教義と聖約の中の参照聖句