教会歴史
教義と聖約の歴史的リソース:ジョセフ・ヤング


「教義と聖約の歴史的リソース:ジョセフ・ヤング」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

「ジョセフ・ヤング」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

ジョセフ・ヤング

(1797-1881年)

ジョセフ・ヤングの写真

ジョセフ・ヤング,1847年以降の写真,教会歴史図書館,PH 1700 3768。

ブリガム・ヤングの兄であるジョセフ・ヤングは,マサチューセッツ州ホプキントンで生まれました。1832年4月,バプテスマを受けて末日聖徒イエス・キリスト教会の会員となり,長老に聖任されました。その年,ニューヨークとアッパーカナダで伝道しました。1832年の秋,オハイオ州カートランドに移り住み,その後,アッパーカナダで2度目の伝道に出ました。1834年1月にジェーン・ビックネルと結婚しました。その年の後半,イスラエルの陣営のミズーリ州への遠征に参加しました。1835年,ヤングは七十人に聖任され,七十人第一定員会会長に任命され,合衆国東部で伝道しました。カートランド安全協会の株主でもありました。ヤングは1838年にミズーリ州に移住し,聖徒たちの州外脱出に加わる前にハウンズミルでの虐殺を目撃しました。1840年にはイリノイ州ノーブーに住んでいました。そこで,1844年に「七十人定員会全体の初代会長」に任命されました。翌年,五十人評議会の一員として認められました。1846年から1850年までウィンタークォーターズ(後のネブラスカ州オマハ)とアイオワ州カータービルに住みました。1850年にユタ準州に移住しました。

教義と聖約の中の参照聖句

教義と聖約124章