教会歴史
教義と聖約の歴史的リソース:エラスタス・スノー


「教義と聖約の歴史的リソース:エラスタス・スノー」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

「エラスタス・スノー」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

エラスタス・スノー

(1818-1888年)

エラスタス・スノーの写真。

エラスタス・スノー,1870年頃,チャールズ・R・サベージによる写真,教会歴史図書館,PH 7189。

エラスタス・スノーは1818年バーモント州セント・ジョンズベリーで生まれました。1833年2月,バーモント州チャールストンでバプテスマを受けて末日聖徒イエス・キリスト教会の会員になりました。1834年から1835年にかけて,バーモント州,ニューヨーク州,ニューハンプシャー州で伝道しました。1835年12月,オハイオ州カートランドに移り住み,そこで七十人に聖任され,カートランド安全協会の株主になりました。1836年から1837年にかけて,ペンシルベニア州,オハイオ州,メリーランド州で伝道しました。ミズーリの末日聖徒に加わった後,1838年12月にアルティメシア・ベマンと結婚しました。1840年から1843年にかけて,スノーはペンシルベニア州,ニュージャージー州,マサチューセッツ州で伝道を行いました。1844年にはイリノイ州ノーブーで末日聖徒に加わっており,そこで五十人評議会の一員となりました。1847年,スノーは,ユタ準州のソルトレーク盆地への旅のために開拓者の一団を組織するように,啓示によって召されました(教義と聖約136:12)。1849年4月に,十二使徒定員会の会員に聖任されました。翌年,教会のスカンジナビア伝道部を設立しました。1861年,ユタ準州でセント・ジョージの町を創立しました。

教義と聖約の中の参照聖句

教義と聖約136章