教会歴史
教義と聖約の歴史的リソース:ジョン・ジョンソン


「教義と聖約の歴史的リソース:ジョン・ジョンソン」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

「ジョン・ジョンソン」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

ジョン・ジョンソン

(1778-1843年)

ジョン・ジョンソンはニューハンプシャー州チェスターフィールドで生まれました。1800年アリス(エルサ)・ジェイコブズと結婚しました。1831年ごろ,バプテスマを受け,末日聖徒イエス・キリスト教会の会員になりました。ジョセフ・スミスは1831年から1832年にかけてオハイオ州ハイラムのジョンソン家に住んでいました。ジョセフ・スミスは滞在中に16の啓示を受けました(教義と聖約「年代順に見た目次」参照)。ジョンソンは1833年にオハイオ州カートランドに移り住み,そこでジョセフ・スミスによって長老に聖任されました。その夏,ジョンソンは大祭司に聖任され,共同商会の一員に任命されました(教義と聖約96:8)。教会に103エーカー(42ヘクタール)の土地を購入するための資金を提供し,聖徒たちはカートランドのその土地に家や校舎,神殿を建てました。1834年から1837年にかけて,教会の最初の高等評議会の一員となり(教義と聖約102:3,34),カートランド安全協会の株主となりました。1837年から1838年の間に教会から離反しており,カートランドで亡くなりました。

教義と聖約の中の参照聖句

教義と聖約96章102章104章