教会歴史
教義と聖約の歴史的リソース:スティーブン・バーネット


「教義と聖約の歴史的リソース:スティーブン・バーネット」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

「スティーブン・バーネット」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

スティーブン・バーネット

(1813-1885年)

スティーブン・バーネットは,オハイオ州トランブル郡で生まれました。1830年後半にバプテスマを受けて,末日聖徒イエス・キリスト教会に加わり,翌年6月,教師に聖任されました。1831年10月,ジョン・ホイットマーにより長老に,またオリバー・カウドリにより大祭司に聖任されました。1832年1月,ラミラ・ガードナーと結婚しました。同月,啓示によりラグルズ・エイムズと「務めに関して一つとな〔る〕」よう召されました(教義と聖約75:30,35)。1832年のもう一つの啓示により,エデン・スミスとともに福音を宣べ伝えるよう任命されました(教義と聖約80章)。1832年から1834年にかけて,バーネットはニューハンプシャー州を含むアメリカ東部で伝道し,1833年の夏,ニューハンプシャー州バスの教会大会の会長を務めました。1837年,教会刊行物Elders’ Journalに,ディサイプルス派の牧師との書簡が掲載されました。しかし1838年には,教会を離れました。

教義と聖約の中の参照聖句

教義と聖約75章80章