「教義と聖約の歴史的リソース:ジョセフ・コー」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)
「ジョセフ・コー」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)
ジョセフ・コー
(1784-1854年)
ジョセフ・コーは1784年にニューヨーク州カユガ郡で生まれました。1824年頃にソフィア・ハーウッドと結婚しました。1831年に末日聖徒イエス・キリスト教会に加わり,長老に聖任されて,オハイオ州カートランドに移住しました。6月,啓示によりミズーリへの伝道に召され(教義と聖約55:6),その年のうちに,ニューヨーク州への伝道とともにその使命を果たしました。同年,大祭司に聖任されました。1834年,カートランドの高等評議会に任命され(教義と聖約102:3),1837年までその評議会の一員を務めました。1835年には,ジョセフ・スミスによるアブラハム書の翻訳に関連するミイラとパピルスの購入に使用された資金の3分の1を寄付しました。1837年12月,教会内で意見の相違があったとき,コーは破門されましたが,カートランドに留まり,1854年に亡くなりました。
教義と聖約の中の参照聖句