教会歴史
教義と聖約の歴史的リソース:エズラ・セア


「教義と聖約の歴史的リソース:エズラ・セア」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

「エズラ・セア」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

エズラ・セア

(1791-1862年)

エズラ・セアはニューヨークで生まれました。1820年以前の某日,エリザベス・フランクと結婚しました。1830年の秋,セアはバプテスマを受けて末日聖徒イエス・キリスト教会の会員になりました。その年の10月,セアは伝道に出るよう召されました(教義と聖約33章)。1831年6月,オハイオ州カートランドに住んでいたとき,大祭司に聖任され,ミズーリ州への伝道に召されました(教義と聖約52:22)。その同じ月に,高慢とわがままを捨てるよう啓示で訓戒を受けました(教義と聖約56:8)。カートランドに戻ったセアは,1833年1月に預言者の塾に参加し,翌年にはイスラエルの陣営の一員としてオハイオ州からミズーリ州へと行軍しました。1835年5月,教会会員資格を一定期間停止されました。1838年6月,ミズーリ州アダム・オンダイ・アーマンで高等評議員を務めました。1850年代初期にウィスコンシン州ヴォーリーでジェームズ・J・ストラングの運動に短期間加わった後,セアは1854年9月にニューヨークで再びバプテスマを受け,教会に加入しました。6年後,ミシガン州ガリエンにある復元末日聖徒イエス・キリスト教会に加わりました。

教義と聖約の中の参照聖句

教義と聖約33章52章56章75章