教会歴史
教義と聖約の歴史的リソース:セイモア・ブランソン


「教義と聖約の歴史的リソース:セイモア・ブランソン」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

「セイモア・ブランソン」『教義と聖約の歴史的リソース』(2025年)

セイモア・ブランソン

(1798-)1840年

セイモア・ブランソンは,ニューヨーク州プラッツバーグで生まれました。1812年戦争で従軍し,約1823年にハリエット・グールドと結婚しました。1831年1月にバプテスマを受けて末日聖徒イエス・キリスト教会に加わり,同月,ジョン・ホイットマーにより長老に聖任されました。同年12月,大祭司に聖任されました。1832年1月,ブランソンは啓示により,ダニエル・スタントンと「務めに関して一つとな〔る〕」よう指示を受け(教義と聖約75:30,33),同年,オハイオ州,ケンタッキー州,バージニア州で伝道しました。1836年か1837年に,ほかの教会員とともにミズーリ州コールドウェル郡に移りました。1839年,後にノーブーと名づけられる,イリノイ州のコマースに移りました。そこでノーブー高等評議会の一員に任命されました(教義と聖約124:132)。ブランソンはノーブーで亡くなりました。

教義と聖約の中の参照聖句

教義と聖約75章124章