地上での幸福と永遠の命を得るために悔い改めが必要なことを教える。
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モーサヤ27章,28:1-9;アルマ36:11-24を祈りの気持ちで研究する。それからレッスンを検討し,聖文の記事を子供たちにどう教えるか決める(レッスンの準備」ⅵ-ⅶ,「聖文に基づいて教える」ⅶ-ⅷ参照)。
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子供たちを参加させ,レッスンの目的を達成するのに最も役立つ「話し合いのための質問」と「レッスンを豊かにする活動」を選ぶ。
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教材
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『モルモン書』人数分
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リュックサックまたはかばん。4,5個の重い物(本,岩,れんがなど)。その一つ一つに,偽り,人を笑い者にすること,喫煙などの罪の言葉を書いた紙をはっておく。
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視覚資料4-26「天使,息子アルマとモーサヤの息子たちに現れる」
一人の子供に開会の祈りをさせる。
以下の活動を,レッスンのどの部分でも,また幾つでも,使うことができる。復習やまとめ,チャレンジに利用してもよい。
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赤ちゃんの絵や写真を用いるか,乳児のいる人を招いてその子をクラスに連れて来てもらう。赤ちゃんの清さと悔い改めた人の清さを比べる。
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新会員を招いて,悔い改めとバプテスマが自分の人生や幸福に与えた影響について話してもらう。
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罪のない人を象徴するものとして,きれいな水の入った瓶を用いる。色のついた食べ物を少量,水の中に落とし,その色が水全体にどのように広がっていくか指摘する。このことと罪とを比較する。次に漂白剤を2,3滴落とし,色のついた水を浄化する。そして,このことと,いかに悔い改めがわたしたち罪から清めてくれるかを比較する。(この実験を前もって試し,色のついた食べ物と漂白剤の使用量を確認しておくとよい。)
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「人をゆるせるように」(『子供の歌集』52)を歌うか歌詞を読む。