-
アルマ31章;34:1-30,38-41;35:1-9を祈りの気持ちで研究する。それからレッスンを検討し,聖文の記事を子供たちにどう教えるか決める(本書「レッスンの準備」ⅵ-ⅶ,「聖文に基づいて教える」ⅶ-ⅷ参照)。
-
子供たちを参加させ,レッスンの目的を達成するのに最も役立つ「話し合いのための質問」と「レッスンを豊かにする活動」を選ぶ。
-
教材
-
『モルモン書』人数分
-
2組の食器
-
視覚資料4-36「ゾーラム人とラミアンプトム」
一人の子供に開会の祈りをさせる。
以下の活動を,レッスンのどの部分でも,また幾つでも,使うことができる。復習やまとめ,チャレンジに利用してもよい。
-
黒板に以下の参照聖句を書く。ゾーラム人の誤った考えを示す聖句と,それと反対のアルマとアミュレクの正しい教えの聖句を,子供たちに言わせる。
-
子供たちに人から笑われたらどんな気持ちがするか尋ねる。人はどんな点で高慢になるか話し合う。子供たちに,リーハイの夢に出てきた大きく広々とした建物は世の人々の高慢を表していたことを思い起こさせる。謙遜は高慢の反対であることを説明する。子供たちに,もっと謙遜になるためにしてみようと思うことを一つ紙に書かせる。
-
子供たちに以下の聖句,または本課にあるほかの重要な聖句を読んで,印を付けるように勧める。(子供たちにとって重要な聖句の全文または一部を暗唱してもよい。)
-
「子供の祈り」(『子供の歌集』6),「お父様は生きています」(『子供の歌集』8,『賛美歌』190番)を歌うか歌詞を読む。