救い主の教えに従う道を選ぶことにより,救い主を生活の基とするように勧める。
-
ヒラマン5章を,祈りの気持ちで研究する。それからレッスンを検討し,聖文の記事を子供たちにどう教えるか決める(本書「レッスンの準備」ⅵ-ⅶ,「聖文に基づいて教える」ⅶ-ⅷ参照)。
-
子供たちを参加させ,レッスンの目的を達成するのに最も役立つ「話し合いのための質問」と「レッスンを豊かにする活動」を選ぶ。
-
教材
-
『モルモン書』人数分
-
岩,砂,または塩,折箱のふた,あるいは底の浅いなべ
-
視覚資料4-41「牢に入れられたニーファイとリーハイ」
一人の子供に開会の祈りをさせる。
以下の活動を,レッスンのどの部分でも,また幾つでも,使うことができる。復習やまとめ,チャレンジに利用してもよい。
-
子供たちがヒラマン5:12の次の言葉を覚えられるように助ける。「覚えておきなさい。あなたたちは,神の御子でありキリストである贖い主の岩の上に基を築かなければならないことを覚えておきなさい。」これからの1週間でこの言葉をすべて覚えるようにチャレンジする。
-
信仰箇条第4節を読み,子供たちが覚えられるように助ける。イエス・キリストの基の上に自分の生活を築くうえで,福音の原則と儀式が役立つことを理解できるようにする。
-
「預言者にしたがおう」(『子供の歌集』58),「いましめを守る人を」(『子供の歌集』68,『賛美歌』193番),「子供の時から主を求め」(『子供の歌集』67)を歌うか歌詞を読む。