聖霊を常に伴侶とするふさわしさを身に付けたいという望みを培う。
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1ニーファイ18章を祈りの気持ちで研究する。それからレッスンを検討し,聖文の記事を子供たちにどう教えるか決める(本書「レッスンの準備」ⅵ-ⅶ,「聖文に基づいて教える」ⅶ-ⅷ参照)。
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その他の参考箇所--『福音の原則』(31110 300)第7章
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子供たちを参加させ,レッスンの目的を達成するのに最も役立つ「話し合いのための質問」と「レッスンを豊かにする活動」を選ぶ。
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教材
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『モルモン書』人数分
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目隠し用の布1枚
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視覚資料4-15「リアホナ」(『福音の視覚資料セット』302),4-19「縛られるニーファイ」,4-20「約束の地に着くリーハイとその民」(『福音の視覚資料セット』304)
一人の子供に開会の祈りをさせる。
以下の活動を,レッスンのどの部分でも,また幾つでも,使うことができる。復習やまとめ,チャレンジに利用してもよい。
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以下のような言葉を別々の紙に書く。祈り,友達の選択,言葉遣い,テレビ番組,ビデオ,音楽,映画,両親に従う,戒めを守る,兄妹への親切,人々を尊重する,奉仕など,その他適切な活動。それらの紙片を小さな容器に入れる。子供たちに1枚ずつ引かせ,クラスの皆が聞こえるように読ませる。次に,書かれていることは生活の中で聖霊の導きを受ける力にどのように影響するか話させる。
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信仰箇条第1節,第4節を繰り返す。
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イエスの教えに従うことは,生活の中で聖霊の影響を受けるうえでどのように役立つか話し合う。子供たちに,イエスの教えの中から今週1週間もっとよく実践したいと思うものを選ばせ,それを後で思い起こせるように紙に書いて家に持ち帰らせる。
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「聖霊」(『子供の歌集』56),「小さな声で」(『子供の歌集』144)を歌うか歌詞を読む。