子供たちのイエスへの証を強め,彼らが悪の影響力に立ち向かえるようにする。ふさわしさを身に付けたいという望みを培う。
一人の子供に開会の祈りをさせる。
以下の活動を,レッスンのどの部分でも,また幾つでも,使うことができる。復習やまとめ,チャレンジに利用してもよい。
-
何枚かの紙に,だれかが子供に悪いことをするようそそのかしている状況と,そのような場合に対応する戒めの参照聖句を幾つか書く。例- 一緒に店に入った友達が,あなたにキャンデーを盗ませようとしました(出エジプト20:15またはモーサヤ13:22)。ある人があなたにアルコールの入った飲み物の味を試してみるよう勧めてきました(教義と聖約89:7)。あなたは,教会には行かずに,家に残っていようという誘惑を感じています(教義と聖約59:9)。子供たちにそれぞれの聖句を開いて読ませる。聖文の教えを知ることは,イエス・キリストに対するわたしたちの証をどのように強め,悪の影響力に対抗するのにいかに役立つか話し合う。
上記の場面を子供たちにパントマイムで演じさせ,ほかの子供たちにその状況を当てさせてもよい。
-
クラスを二つのグループに分ける。アルマ5:46を一つのグループに,アルマ37:35をもう一つのグループに割り当てる。子供たちに,これらの聖句の中から,イエス・キリストに対する証を強める方法を探させる。子供たちの答えを黒板にまとめていく。
-
「勇者になろう」(『子供の歌集』85),「おそれずぎをなせ」(『子供の歌集』80)を歌うか歌詞を読む。