イエス・キリストの教えについてもっと学ぼうという子供の望みを強める。
-
教義と聖約19:23-24;ジョセフ・スミス-歴史1:14-20を祈りをもって研究する。
-
紙に「イエス・キリストの教えは大切なたからです」と書く。その紙を二つに折って字が見えないようにし,箱に入れて教室の中の簡単に見つかるような場所に隠しておく。
-
教材
-
聖典
-
自分にとって貴重な品物一つ
-
お手玉などの柔らかい物
-
絵2-37「山上の垂訓」(『福音の視覚資料セット』212),2-38「最初の示現」(同403),2-39「預言者ジョセフ・スミス」(同401),現代の預言者の写真(『リアホナ』または 教会付属図書館より)
-
レッスンで用いる「楽しい活動」の準備をする。
子供に開会の祈りをさせる
宿題を出していれば,その確認をする。先週イエスがその愛のためにしてくださっていることをリストや絵にするように言ってあるのであれば,そのことについて少しの時間話し合うとよい。
わたしたちは聖文からイエス・キリストの教えを学ぶことができる
わたしたちは現代の預言者を通してイエス・キリストの教えを学ぶことができる
子供に閉会の祈りをさせる。
次の活動の中から自分のクラスに最も合うものを選ぶ。レッスンの一部として用いてもよいし,復習やまとめとして用いてもよい。詳しくは「教師へ」の『クラスの時間』の項を参照する。
-
課末の絵を人数分複写する。ある人々はこの絵の真ん中にあるような箱の中に大切な物をしまっておくことを説明する。
わたしたちが持っている大切なものの中には,イエス・キリストの教えのように箱に入れられないものもあることを指摘する。4つの絵で示してあるイエス・キリストの教えについて話し合う(バプテスマ,祈り,聖餐,愛)。
子供たちに,教えの絵から箱の中に矢印を引かせ,絵に色を塗らせる。
-
イエスが教えてくださったことを子供たちに順番で演じさせる。他の子供は何の教えかを当てる。祈りや敬虔にすること,什分の一,親の手伝いをすること,弟や妹に親切にすることなどが例として挙げられる。
-
「イエス様のように」(『子供の歌集』40-41ページ),「光となるように」(『子供の歌集』38-39ページ,『賛美歌』188番)を歌うか歌詞を朗読する。これらの歌の歌詞は巻末に掲載されている。