天父に対して感謝の気持ちを抱き,それを態度で示すように励ます。
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ルカ17:11-19;1テサロニケ5:18を祈りをもって研究する。
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「世界の子供たち」(『子供の歌集』4-5ページ)を歌うか歌詞を朗読できるように準備する。
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教材
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聖書
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小さなカップ,大きなスプーン,水の入った容器,カップと水の入った容器を置ける大きさの盆
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クレヨンと紙(人数分)
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黒板,チョーク,黒板ふき
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絵2-45「10人のらい病人」(『福音の視覚資料セット』221)
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レッスンで用いる「楽しい活動」の準備をする。
子供に開会の祈りをさせる。
宿題を出していれば,その確認をする。
わたしたちは感謝の気持ちを抱き,それを態度で示さなければならない
閉会の祈りの前に,何を感謝したらよいかを子供たちに聞く。子供に閉会の祈りをさせる。
次の活動の中から自分のクラスに最も合うものを選ぶ。レッスンの一部として用いてもよいし,復習やまとめとして用いてもよい。詳しくは「教師へ」の『クラスの時間』の項を参照する。
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子供たちに好きな動物や野菜,果物を聞く。これらはわたしたちのために天父が計画しイエス・キリストが創造してくださった。わたしたちはこれらの物に対して忘れずに感謝の気持ちを示すべきである。
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動物の絵か写真を何枚か用意する。水やえさ,体の手入れ,そしてかわいがってあげることなど,動物がどんな世話を必要としているかを話し合う。動物など,天父が創造されたものを大切にすることは,天父に感謝の気持ちを示すことになる。
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「感謝しますお父様」(『子供の歌集』15ページ),「わたしのような小さな子でも」(『子供の歌集』14ページ),「神様ありがとう」(『子供の歌集』9ページ)を歌うか歌詞を朗読する。「神様ありがとう」の歌詞は巻末に掲載されている。
子供たちに歌を通して天父に感謝を示すことができることを説明する。天父への賛美の歌は祈りであると言われている(教義と聖約25:12参照)。
かんしゃします おとうさ
しゅくふくすべて しゅのめぐみ
おめめもみみも てもあしも
たべものきもの しゅのめぐみ
とうさんかあさん あかちゃんも
てんのみちちの おくりもの
かんしゃします おとうさま
しゅくふくすべて しゅのめぐみ